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肩こりの部分が熱い、熱くなる症状の原因

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肩こりでお悩みの人の話を聞いていると、肩や首、背中周辺が熱い、熱く感じるという人が稀におられます。

こういった症状を聞いてまず考えられるのは、体温の調整などを行う自律神経の問題だと思います。

更年期に年齢がさしかかると自律神経の働きに異常が出る事によって、体温調節や発汗機能などの異常が発生する症状ですね。

こういった事はよくあり得る話ですし、実際に患者さんの中にも更年期障害や自律神経失調症などの診断を受けた人もおられるのではないでしょうか?

ただし、中には自律神経などが関わっていなくても、肩周辺に熱く感じさせるような疾患も存在しています。

特になかなか治らない肩こりのような症状をお持ちの人で、尚且つこういった「熱く感じる」症状に心当たりがある場合は、その原因が自律神経の乱れじゃない可能性が高いんですね。

そこでこのページでは、自律神経の問題以外で、肩こりと同時に「熱く感じる」症状の正体について説明させていただきたいと思います。

こういった症状に心当たりがある人は是非参考にして下さいね。
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頚椎症や頚椎ヘルニアによって熱く感じるなどの感覚異常を発生させる事がある

先ほども簡単に説明しましたが、首や肩周辺が熱く感じるという症状の多くは、自律神経の乱れが原因で発生している事が多いです。

しかし、なかなか治らないしつこい肩こりと同時にこういった症状が発生しているのであれば、別の可能性も考慮した方が良いと思います。

見出しでも触れていますが、頚椎症(けいついしょう)や頚椎ヘルニア、ストレートネックなど、首の骨や軟骨の変形によって近くの神経を圧迫して発生する神経痛でも、こういった肩こりのような症状や熱く感じるなどの感覚異常を発生させる事があります。

頚椎症や頚椎ヘルニアとは、首の骨や軟骨が変形する事によって近くの神経を圧迫し、その神経が支配している領域に痛みや痺れなどの症状を発生させる疾患です。

神経は熱さや冷たさなどを感じる感覚神経も含んでいますので、こういった部分が圧迫される事によって、体が熱く感じたり冷たく感じるような症状を発生させる事もあるんですね。

面白いと言っては少し不謹慎ですが、頚椎症や頚椎ヘルニアからこういった感覚異常を感じている場合、肩周辺が熱く感じても、実際に触ってみると熱くなっていない場合もあります。

つまり、実際には熱くなくても「熱いように感じる」という事ですね。気になった人は一度確認してみて下さい(全ての人に当てはまる訳ではありませんが)

また、軽症から重症例までの症状がかなり幅広く、重症であれば夜も疼いて寝れない、握力がなくなって手や腕や首を動かせないなどの症状を発生させる事もありますが、軽症であれば肩こりに似た痛みや筋肉の張り感だけを感じる場合もあります。

このように重症であれば、ただの肩こりでは考えられない症状を発生させますので分かりやすいんですが、頚椎症や頚椎ヘルニアなどで症状が発生していたとしても、軽症であれば肩こりに近い症状を発生させますので分かりにくいんですね。

そのため、なかなか治らないしつこい肩こりと同時に、肩周辺が熱く感じる場合(腕や手に発生する事もあり)は頚椎症や頚椎ヘルニアを疑うようにして下さい。

頚椎症や頚椎ヘルニアであっても、初期であれば異常なしと診断される事が多い

もし頚椎症や頚椎ヘルニアを疑った場合、病院へ行ってレントゲンやMRIなどの画像検査をされると思いますが、初期の頚椎症や頚椎ヘルニアの場合は「異常なし」と診断される事も決して珍しくありません。

お医者さんの診断基準はどうしても手術をするべきかどうかで判断される事が多く、首の骨や軟骨の変形、神経の圧迫などの問題点があったとしても、手術するほどの大きい問題じゃなければ「異常なし」と言われる事が多いんですね(こういった事は実際にお医者さんに聞いた事のある話です)

そのため、異常なしと言われたとしても本当に異常がないとは限らないんですね(決してお医者さんを否定するつもりはありませんが)
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頚椎症や頚椎ヘルニアから発生している肩こりの症状なのであれば、弱い刺激で行う治療が効果的

もしあなたが現在感じている肩こりの症状や、肩周辺が熱く感じるなどの症状が、頚椎症や頚椎ヘルニアが原因で発生しているのであれば、残念ながら一般的な整骨院などで行われているマッサージや治療では改善しにくい症状のはずです。

実は頚椎症や頚椎ヘルニアの症状は非常に治療が難しく、お悩みの人が非常に多い疾患でもあります。

頚椎症や頚椎ヘルニアのように、首の骨や軟骨の変形などが症状に大きく関わっている場合、その周辺には常に強い炎症が発生しています。

炎症は近くの神経を興奮させて、感覚を過敏にさせる特徴を持っています。感覚が過敏になると、簡単に言えば少しの負担やちょっとした動作でも痛みを感じやすくなってしまうんです。

つまり、こういった症状の方にマッサージやバキボキするような、比較的強い刺激で行う治療を行うと、あまり効果がない所か逆効果になってしまう可能性があるんですね。

どこの治療院やマッサージに通っても改善しなかったという人は多いと思いますが、そのほとんどの治療が割と刺激量の多い治療である事が多いと思います。(そちらの方が患者ウケは良いと思いますので)

逆に、優しく弱い刺激で行う治療であれば、治療行為が負担になりませんので改善する可能性があります。

頚椎症や頚椎ヘルニアのように、骨や軟骨の変形や神経の圧迫が痛みに大きく関わっていたとしても、その症状には筋肉の緊張状態や炎症の有無も痛みにはかなりの部分で関わっています。

強い刺激で行う治療では、強い炎症による過敏性が邪魔をして改善する可能性は低いと思いますが、弱い刺激で行う治療であれば、しっかり首周辺の筋肉を動かし、血行を促進する事が出来れば炎症や筋緊張は軽減して症状が改善する事も珍しくありません。

弱い刺激の治療を行っている治療院は、あまり多くはないと思いますが、もしよろしければこのページで書かれている事を治療院選びの参考にして下さいね。(ただし、熱く感じる、冷たく感じるなどの症状は痛み以上に取れにくい傾向がありますが)

もしどこに相談していいか分からない、どこに相談してもダメだったという人は一度私にお気軽にご相談して下さいね。

どこに行っても治らないしつこい肩こりや、頚椎から発生している症状の治療にはそれなりに自信を持っていますのできっとお力になれると思います。

以上で「肩こりの部分が熱い、熱くなる症状の原因」のページの説明を終了させていただきます。
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