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肩こりは動かした方がいい?運動不足との関係

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肩こりの症状でお悩みの人にとっては、「運動不足が原因」という話をよく聞く事があると思います。

こういった考え方は決して間違った考え方ではなく、実際に運動不足が原因で発生している肩こりはたくさんあるでしょう。

しかし、中には運動不足が関係していなくても肩こりのような症状を発生させる事もありますし、仮に運動不足によって肩こりが発生していても、運動の内容によっては逆効果になる事だってあります。

こういった事から「肩こりは動かした方がいいの?安静にした方が良いの?」と疑問に思っている人も非常に多いと思います。

そこでこのページでは、肩こりと運動不足との関係についてと、どういった運動がオススメなのかについて、また、運動を行っても改善しない肩こりの症状について説明させていただきたいと思います。

興味のある人は是非参考にして下さいね。
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筋肉は動かすよりも同じ状態を維持する方が疲労しやすい

さて、まずは運動不足によって肩こりになる理由から説明させていただきます。

肩こりというのは血行不良で疲労物質が溜まり、その影響で筋肉が緊張する事によって発生します。つまり血行を促進して、血の中に溜まっている疲労物質を流してしまえば改善するという事です。

運動不足はこういった肩周辺の血行不良の原因になってしまう理由でもあるんですね。実は筋肉は動かしているよりも、ずっと同じ姿勢を維持する動作の方が疲労が溜まりやすい傾向があります。

実際に試してみると分かりやすいと思うのですが、腕を上げたり下げたりを繰り返すよりも、ずっと上げっぱなしの方がしんどいですよね?

また、筋肉は血行の流れを良くするためのポンプの役割も果たしています。筋肉が動く事によってポンプのように血を全身に巡らせてくれているんです。

筋肉の動きが少ない状態、つまり運動不足の状態だと血の流れが悪くなってしまい、血の中に溜まっている疲労物質が流れてくれなくなってしまう訳です。

そのため、普段から運動不足の状態が続いている人の場合は、血の中に疲労物質が蓄積され、その影響で筋肉が緊張して肩こりを発生させてしまいます。

肩こりに有効な運動は歩く事

運動不足が肩こりの大きな原因になる事は上記で説明させていただきました。ここからはどういった運動が肩こりにとって有効なのかを説明させていただきますね。

その肩こりに有効な運動とはずばり、歩く事です。

先ほども説明させていただいたように、肩こりの大きな原因は肩周辺の血行不良によって発生した筋肉の緊張で発生しています。つまり血行不良の部分を血行が良い状態にしてあげれば改善する訳ですね。

血行の促進に最も適している運動とは、弱い負荷を継続的に体に与え続ける有酸素運動が最も効果的です。歩いたりウォーキング、軽めのジョギング、ダンスやエアロビクスなどが有酸素運動に当たります。

この中で普段は運動不足であったとしても、誰でも簡単に出来る運動は歩く運動でしょう。

こういった話をすると「通勤などで毎日のように歩いています」という声をよく聞きますが、荷物を持たずに力を抜いて歩く行為と、通勤で荷物などを持って緊張して歩く行為とは全く別物と考えて下さい。

肩こりには肩甲骨の動きが特に重要ですので、荷物を持ってしまうと肩甲骨の動きが阻害されてしまいます。

そのため、通勤などでの歩く行為では肩こりが改善しにくい傾向がありますので気をつけて下さいね。

有酸素運動をして改善しない肩こりなどまず存在しない

こういった医療や健康をテーマにした説明文の場合、「絶対」だとか「100パーセント」だとかの言葉は出来るだけ使うべきじゃないと思いますが、単なる肩こりなのであれば有酸素運動を行って改善しない事はまずあり得ないと思います。

肩こりの原因は単純な血行不良が原因ですので、全身の血行を促進させる有酸素運動は正に特効薬と言ってもいいでしょう。

もし歩く事によって肩こりの改善を目指すのであれば、15分~20分程度の短い時間の歩行を継続的に行えば、高い確率で改善すると思いますので是非参考にして下さいね。
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有酸素運動を行っても改善しない肩こりの症状は肩こりではない

当然、運動を行っても改善しない肩こりのような症状は存在します。

上記では「運動をすれば肩こりは改善する」と言っているのにこういった説明をすると、「矛盾しているじゃないか」と怒られてしまうかもしれませんね。

先ほども説明させていただいたように、肩こりが血行不良によって発生している事は間違いありません。そのため、運動によって血行を促進すれば、肩こりの症状が改善する事も間違いはないと思います。

では運動を行っても改善しない肩こりの症状とはどういった症状なんでしょうか?

はっきり言いますが、運動を行っても改善しない肩こりの症状は、肩こりのような症状を発生していますが肩こりではないのだと思います。

頚椎症(けいついしょう)や頚椎ヘルニア、ストレートネックなどから発生している神経痛の可能性が高い

運動を行っても改善しない肩こりの場合、その症状の正体で一番可能性が高いのは頚椎症や頚椎ヘルニア、ストレートネックなど、首の骨や変形によって近くの神経を圧迫して発生している神経痛だと思います。

頚椎症や頚椎ヘルニアとは、首の骨や軟骨が変形する事によって近くの神経を圧迫し、その神経が支配している領域に痛みや痺れなどの症状を発生させる疾患です。

軽症から重症例までの症状がかなり幅広く、重症であれば夜も疼いて寝れない、握力がなくなって手や腕や首を動かせないなどの症状を発生させる事もありますが、軽症であれば肩こりに似た痛みや筋肉の張り感だけを感じる場合もあります。

このように重症であれば、ただの肩こりでは考えられない症状を発生させますので分かりやすいんですが、頚椎症や頚椎ヘルニアなどで症状が発生していたとしても、軽症であれば肩こりに近い症状を発生させますので分かりにくいんですね。

ただし、単なる血行不良などによって発生している肩こりが、運動を行って改善しないという事は考えにくい現象ですので、もし運動などを行っても改善しない肩こりに心当たりがある場合は、頚椎症や頚椎ヘルニアなどを疑った方が良いかと思います。

頚椎症や頚椎ヘルニアであっても、初期であれば異常なしと診断される事が多い

もし頚椎症や頚椎ヘルニアを疑った場合、病院へ行ってレントゲンやMRIなどの画像検査をされると思いますが、初期の頚椎症や頚椎ヘルニアの場合は「異常なし」と診断される事も決して珍しくありません。

お医者さんの診断基準はどうしても手術をするべきかどうかで判断される事が多く、首の骨や軟骨の変形、神経の圧迫などの問題点があったとしても、手術するほどの大きい問題じゃなければ「異常なし」と言われる事が多いんですね(こういった事は実際にお医者さんに聞いた事のある話です)

しかし、運動を行っても改善しない肩こりのような症状の場合は、やはり頚椎症や頚椎ヘルニアなどから発生している神経痛の可能性が高いと思いますので、放置せずに治療をするように心がけて下さい。

頚椎症や頚椎ヘルニアから発生している肩こりの症状なのであれば、弱い刺激で行う治療が効果的

頚椎症や頚椎ヘルニアのように、首の骨や軟骨の変形などが症状に大きく関わっている場合、その周辺には常に強い炎症が発生しています。

炎症は近くの神経を興奮させて、感覚を過敏にさせる特徴を持っています。感覚が過敏になると、簡単に言えば少しの負担やちょっとした動作でも痛みを感じやすくなってしまうんです。

つまり、こういった症状の方にマッサージなどの強い刺激で行う治療を行うと、あまり効果がない所か逆効果になってしまう可能性があるんですね。

どこの治療院やマッサージに通っても改善しなかったという人は多いと思いますが、そのほとんどの治療が割と刺激量の多い治療である事が多いと思います。

逆に、優しく弱い刺激で行う治療であれば、治療行為が負担になりませんので改善する可能性があります。

弱い刺激の治療を行っている治療院は、あまり多くはないと思いますが、もしよろしければこのページで書かれている事を治療院選びの参考にして下さいね。

もしどこに相談していいか分からない、どこに相談してもダメだったという人は一度私にお気軽にご相談して下さいね。

どこに行っても治らないしつこい肩こりや、頚椎から発生している症状の治療にはそれなりに自信を持っていますのできっとお力になれると思います。

以上で「肩こりは動かした方がいい?運動不足との関係」のページの説明を終了させていただきます。
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