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上を見上げる動作で肩こりの痛みが強くなる時は要注意

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肩こりという症状は日本人の中で最もお悩みの人が多い疾患の一つだと思います。

しかし詳しく肩こりの症状を聞いていると、意外と痛む場所や痛み方、痛む動作などには非常に個人差が大きい症状でもあります。

その中でも、顔を上に見上げる動作で痛みが強くなる、顎を上げると肩こりの症状が強くなるという人が一定数おられます。

あまり怖がらせるような事は言いたくありませんが、実はこういった症状は単なる肩こりではない可能性が高く、少し注意した方が良い症状でもあるんですね。

そこでこのページでは、上を見上げた時に肩こりの痛みが強くなる原因や、考えられる疾患についての説明をさせていただきます。

こういった症状に心当たりがある人は是非参考にして下さいね。
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上を見上げる動作で肩こりが強くなる場合は頚椎症(けいついしょう)や頚椎ヘルニアの可能性が高い

早速見出しで既に説明していますが、上を見上げる動作で肩こりの症状が強くなる人の場合、その症状は単なる肩こりではなくて頚椎症や頚椎ヘルニアやストレートネックなどの可能性があります。

頚椎症や頚椎ヘルニアとは、首の骨や軟骨が変形、もしくは損傷して近くの神経を圧迫して痛みや痺れ、だるさなどの症状を発生させる疾患の事です。

軽症から重症例まで症状の幅がかなり広く、軽症であれば肩こりに近い症状を発生させます。

勘違いされている人が意外と多いのですが、こういった神経圧迫で発生する症状でも必ず痺れが出るという訳ではありません。そのため痺れが発生していなくても、痛みや違和感が首や肩に継続して発生する場合は気をつけるようにして下さいね。

さて、上を見上げる動作で痛みが発生した場合、頚椎症や頚椎ヘルニアを疑わなければいけない理由も当然存在します。

頚椎(首の骨の関節)は、下をうつむく動作や横を向く動作に関しては、極端じゃなければその関節の構造上では問題の少ない動作と考えられています。

しかし、上を見上げる動作に関しては、首の骨の関節の構造上最も負担の大きい動作であり、また首の神経の圧迫が最も強くなる動作と考えられています。

そのため、頚椎症や頚椎ヘルニアなどで神経の圧迫によって症状を発生している場合、こういった上を見上げる動作で症状が悪化する人が非常に多いんですね。

また、もし仮に上を見上げる動作で何の症状がない人であっても、上を見上げる動作を頻繁に行うと頚椎症や頚椎ヘルニアになる原因となってしまう可能性もあります。

もし痛みを確認するための動作であったとしても、上を見上げる動作はあまりしないようにして下さいね。やりすぎると症状が重症化してしまう可能性が高い動作でもありますので。
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首の限定した動きで必ず痛みが発生する場合は要注意

ここまでは上を見上げる動作は、首にとって最も負担の大きい動作であり、そういった動作で痛みが発生する場合は頚椎症や頚椎ヘルニアの可能性があると説明させていただきました。

しかし、上を見上げる動作が最も首を痛める可能性が高いというだけで、他の動作の場合は問題ないと言う訳ではありません。

他の動作、例えば顔を右に向ける、左に向ける、下をうつむくなどの動作で首を痛める可能性も当然あります。

もし、ある特定の動作で必ず肩こりなどの症状が強く感じる場合があるのであれば、その動作で最も圧力がかかる場所に神経の圧迫が発生している可能性があります。

本当に単なる肩こりなのであれば、こういった症状が発生する事は考えにくい症状でもありますので、どういった動作であっても、特定した首の動きで必ず痛みが強くなる場合は頚椎症や頚椎ヘルニアの可能性を疑うようにして下さいね。

頚椎症や頚椎ヘルニアの治療は弱い刺激で行うのが効果的

頚椎症や頚椎ヘルニア、もしくはストレートネックのように、症状の発生に首の骨や軟骨の変形などが大きく関わっている場合、組織が変形している部分には常に強い炎症が発生しています。

炎症は近くの神経を興奮させて、感覚を過敏にさせる特徴を持っています。

感覚が過敏になると、ちょっとした動作や弱い負担でも痛みを感じやすくなってしまいます。

つまり、通常の人と比べて感覚が過敏になっているため、マッサージなどの強い刺激で行う治療との相性があまりよくないんですね。

そのため、マッサージや色々な治療を受けてもなかなか症状が改善せずにお悩みの人も多いのではないでしょうか?

もしこういった事に心当たりがある人は、出来るだけ優しい弱い刺激で行っている治療を選択するようにして下さい。

もしどこに相談していいか分からない、どこに相談してもダメだったという人は一度私にお気軽にご相談して下さいね。

どこに行っても治らないしつこい肩こりや、頚椎から発生している症状の治療にはそれなりに自信を持っていますのできっとお力になれると思います。

以上で「上を見上げる動作で肩こりの痛みが強くなる時は要注意」のページの説明を終了させていただきます。
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