ページの先頭です

トップページ > 症状別解説一覧 > レントゲンやMRIで異常なしと診断される頚椎症や頚椎ヘルニア

レントゲンやMRIで異常なしと診断される頚椎症や頚椎ヘルニア

tlTw6OpZ4mjUObC1467347151_1467347187

あなたは次のような経験はありませんか?

首や背中、肩や腕や手に痛みがあったり、痺れなどの神経痛が出できたので、頚椎症や頸椎ヘルニアを疑い病院に行って、レントゲンやMRIを撮ってもらったけどお医者さんに異常なしと診断された。

こういった人、実は結構多いんです。

病院で異常なしと言われてしまえばどうしていいのか分からなくなってしまいますよね。

そこでこのページでは「レントゲンやMRIで異常なしと診断される頚椎症や頚椎ヘルニア」について説明させていただきます。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
スポンサーリンク


頚椎症や頚椎ヘルニアはレントゲンだけでは分からない

病院に行った時にまず最初にレントゲンを撮られる事が多いと思います。

そしてレントゲンだけ撮って

「骨には異常がありませんねー」

と言われて診断が終わる場合が多いと思います。

実は頚椎症や頚椎ヘルニアで重要なのは軟骨の変形などで発生する神経の圧迫です。

こういった軟骨や神経はレントゲンでは写りません。

大事な事なのでもう一度言いますね。

軟骨や神経はレントゲンでは写りません。

軟骨や神経の圧迫はMRIじゃないと診断は出来ないんです。

つまりレントゲンだけの診断では不十分なんです

そのためもしレントゲンだけ撮って異常なしと診断されたのであれば、MRIを撮ってもらうか病院を変える様にして下さい。
スポンサーリンク


MRIの診断も絶対ではない

頚椎症や頚椎ヘルニアの診断で最も重視されるのがMRIを使った画像診断だと思います。

こういったMRIでの画像診断は非常に有効な手段であると思いますが絶対ではありません。

MRIなどの画像診断は撮る時の角度が変われば違った写り方になりますし、骨の変形や軟部組織の損傷などは場所にによっては写りにくい場所があるようです。

実際に今までの私の患者さんの中でも、画像診断では異常がなくてもあまりにも症状が強すぎたため、手術をしたら問題点が見つかったという例も存在します。

つまり実際に異常があったとしても、画像診断でその異常を見つける事ができない事はありえるという事です。

また、大変失礼な発言ではありますが、お医者さんによってはそもそも画像の診断能力自体に疑問を持たざる得ない人も中にはいらっしゃいます。

(医者じゃない私が言うのも生意気な話ですが)

異常なしと言われた症状を、別の病院のお医者さんに診てもらうと異常が見つかるという事も結構あります。

異常があっても異常なしと言われる事もある

そもそも、お医者さんの中には異常がある事を見つけていても「異常なし」と診断される人もいます。

「そんな事あり得るの?」と疑問の声が聞こえてきそうですが本当です。

これは私の持論ではなく、あるお医者さんに直接聞いた事がある話です。

お医者さんはどうしても診断の基準が「手術」に限定される場合が多く、問題点があったとしても「手術」するほどの問題点じゃなければ異常なしと診断される事も少なくありません。

例えば

「ちょっと骨と骨の間が狭くなっているけどこれぐらいなら問題ないでしょう」

などのコメントがお医者さんからあった場合は、こういった事が関わっていると考えられます。

お医者さんの中での「問題」や「異常」は、あくまで手術をするべきか否かで語られる場合が多いんですね。

しかし患者さんからすれば日常生活に問題があるかどうかが重要な訳ですので、どうしてもその部分で意識のズレがある様に感じます。

まとめ

簡単にまとめさせていただきますね。

頚椎症や頚椎ヘルニアの診断はレントゲンだけでは不十分です。

そのため必ずMRIを撮る様にして下さい。

ただし、そのMRIでの画像診断も決して絶対ではありません。

様々な理由によって異常や問題があっても「異常なし」と診断される可能性はあり得ます。

もう一度言わせていただきますが実際に異常があったとしても、病院でレントゲンやMRIを撮っても上記の理由で異常なしと診断される事は珍しくありません。

そのため異常なしと診断されても治療を諦めない様にしてください。

頚椎症や頚椎ヘルニアの症状は炎症や筋肉の緊張状態も症状には大きく関わりますので、適切な治療を行えば症状が軽減する事も十分考えられます。

しかしお医者さんが一度異常無しと判断してしまえば、そのお医者さんの元では異常無しという判断の下で治療を受ける事になります。

そういった中での治療ではその症状の回復の可能性は低いと思いますので、その時はお医者さんを変える事を強く勧めます。

どこに相談して良いか分からない、どこに行ってもダメだったという人は、一度遠慮なく私にご相談してくださいね。

私は頸椎症や頸椎ヘルニアなど、首、肩、背中、腕や手に発生する神経痛の治療には、自信を持っていますのできっとお力になれると思います。

以上で「レントゲンやMRIで異常なしと診断される頸椎症や頚椎ヘルニア」のページの説明を終了させていただきますが、下記に頚椎症や頚椎ヘルニアに関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。

おすすめ記事


スポンサーリンク


関連するページ

「当院で行う頚椎症、頚椎ヘルニア、首、肩、背中、腕や手の神経痛の具体的な治療方法」

「肩こりの症状と頸椎症や頸椎ヘルニアの症状との違い」

「頸椎症や頸椎ヘルニアの人が気をつける事、やってはいけない動作」

「病院で首の牽引をすると悪化の可能性がある頸椎症、頸椎ヘルニア」

「頸椎症や頚椎ヘルニアにおすすめの枕の高さ、楽な寝方や姿勢」

「悪化して重症化すると怖い頸椎症や頸椎ヘルニアの前兆症状」

「頸椎症や頸椎ヘルニアなど首が原因で発生する神経痛は何科に受診するべき?」

「首のストレッチや体操後に悪化する頸椎症、頸椎ヘルニア、神経痛」

「頸椎症、頸椎ヘルニア、首からの神経痛の軽度、重症度チェック」

「マッサージで揉み返し、悪化する頸椎症、頸椎ヘルニア」

「首の筋肉を鍛える、筋トレ後に悪化する頸椎症や頸椎ヘルニア」

「再発を繰り返す頸椎症や頸椎ヘルニアなど、首、背中、腕の神経痛」

「頸椎症や頚椎ヘルニアを治す、緩和、改善できる治療院選びのポイント」

「頸椎症や頚椎ヘルニアなど、腕や手の神経痛の予防法や注意点」

「坐骨神経痛や腰、背中の痛みと内臓の病気やガンとの関連について」

「運動で悪化する頸椎症や頚椎ヘルニアから発生する肩や腕の神経痛」

「頸椎症や頚椎ヘルニア、首、肩、腕、背中が朝方に痛みが強くなる原因」

「頸椎症や頚椎ヘルニアなど、首の神経痛で痛む場所が変化する事」

「お風呂に入って温めるべき?頸椎症や頚椎ヘルニアなど首の神経痛の場合」

「鍼治療は頸椎症や頚椎ヘルニアなど、首や腕の神経痛に効果があるのか?」

「湿布(シップ)は頸椎症や頚椎ヘルニア、首の神経痛に効果はあるのか?」

「雨や天気によって悪化する頸椎症や頚椎ヘルニア、首の神経痛」

「お酒、アルコールと頸椎症や頚椎ヘルニア、首、肩、腕の神経痛」

「安静が大切な頸椎症、頚椎ヘルニアや首、肩、背中、腕の神経痛」

「頸椎症や頚椎ヘルニア、首の神経痛の人が痛み止めを常用するリスク」

「頸椎症や頚椎ヘルニア、首や背中や腕の神経痛は完治するのか?」

「鬱(うつ)やストレスと頸椎症、頚椎ヘルニア、首、腕の神経痛」

「放置や我慢をすると危険な頸椎症、頚椎ヘルニア、首や腕の神経痛」

「骨盤矯正やカイロで悪化する頸椎症や頚椎ヘルニア、首の神経痛」

「急に寒くなったり気温差で悪化する頸椎症、頚椎ヘルニア」

「ケアやメンテナンスが重要な頚椎症、頚椎ヘルニア、首の神経痛」

「運動不足と頚椎症、頚椎ヘルニア、首、肩、背中、腕の神経痛」

「ロキソニン、ボルタレンが効かない事もある頚椎症、頚椎ヘルニア」

「ヨガやピラティスで悪化する可能性がある頚椎症、頚椎ヘルニア」

「筋力低下、手に力が入らなくなる頚椎症、頚椎ヘルニア」

「デスクワーク、パソコンで悪化する頚椎症、頚椎ヘルニア」

「ストレートネックと頚椎症、頚椎ヘルニアとの違い」

「頭痛、吐き気、めまいと頚椎症、頚椎ヘルニアとの関係」

「タブレット、スマートフォン(スマホ)と頚椎症、頚椎ヘルニアとの関係」

「歯、喉、目、胸の痛みや顔の痺れと頚椎症、頚椎ヘルニア」

「発熱や風邪をひくと悪化する頚椎症や頚椎ヘルニア」

「整形外科や病院では治らない頚椎症、頚椎ヘルニア」

「高齢者の加齢、老化で発生する頚椎症、頚椎ヘルニア」

「頚椎症、頚椎ヘルニアと炎症との関係」

「治療後に頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が悪化する好転反応」

「突然急に、いきなり発生する頚椎症、頚椎ヘルニア」

「更年期障害、自律神経失調症と頚椎症、頚椎ヘルニアとの関係」

「激痛、鈍痛、重だるい頚椎症や頚椎ヘルニアの症状」

「血行や血流と頚椎症、頚椎ヘルニアとの関係」

「頚椎症や頚椎ヘルニアの人が重たいものを持つ、運ぶ時の注意点」

「漢方薬は頚椎症や頚椎ヘルニアに効果はあるのか?」

「寝不足、疲れや疲労と頚椎症、頚椎ヘルニア」

「頚椎症、頚椎ヘルニアの手術のリスクと後遺症」

「わき腹の痛みと頚椎症、頚椎ヘルニアとの関係」

「頚椎症や頚椎ヘルニアと手、腕の振るえや痙攣」

「抱っこ、育児や子育てで発生しやすい頚椎症、頚椎ヘルニア」

「整体や整骨院で頚椎症や頚椎ヘルニアは治らないのか?」

「頚椎症や頚椎ヘルニアは遺伝が関係するのか?」

「季節の変わり目に発生しやすい頚椎症、頚椎ヘルニア」

「飛行機の乗車で悪化する頚椎症、頚椎ヘルニア」

「ブロック注射の効果が効かない頚椎症、頚椎ヘルニア」

「頚椎症、頚椎ヘルニアの急性期と慢性期」

「頚椎症や頚椎ヘルニアの経過」

「仰向き、横向きで寝れない頚椎症、頚椎ヘルニア」

「頚椎症、頚椎ヘルニアとサプリメントや食べ物の効果」

「頚椎症、頚椎ヘルニアとテニスボールストレッチ」

「手が熱い、冷たいなどの知覚異常と頚椎症、頚椎ヘルニア」

「ラジオ体操は頚椎症や頚椎ヘルニアに効果はあるのか?」

「頚椎ヘルニアがあっても痛くない、無症状」

「若い人にも発生する?頚椎症や頚椎ヘルニアの年齢層」

「夏のエアコン、冷房で悪化する頚椎症、頚椎ヘルニア」

「腰痛や足、下半身の痛みや痺れと頚椎症、頚椎ヘルニア」

「頚椎症や頚椎ヘルニアと似た症状や病気」

「マラソンやランニング、ジョギングで頸椎症や頚椎ヘルニアが悪化する理由」

「上を向くと頚椎症や頚椎ヘルニアなどの症状が痛くなる理由と注意点」

「頚椎症や頚椎ヘルニアから発生する神経痛の症状と筋肉痛との違いについて」

「頚椎症や頚椎ヘルニアにとって楽な椅子や机の高さとは?」

「同じ姿勢を維持する事が頚椎症や頚椎ヘルニアに良くない理由」

「右肩(腕や手)、左肩だけ頚椎症や頚椎の症状が片方に偏る理由」

「頚椎症や頚椎ヘルニアは首のカラーで固定をするべきか?」

「低周波などの電気治療は頚椎症や頚椎ヘルニアに効果的か?」

「頚椎症や頚椎ヘルニアの人が注意すべきカバンやバックの種類や持ち方」

「昔の交通事故によるむちうちが頚椎症や頚椎ヘルニアの原因になる事がある?」

「頚椎症や頚椎ヘルニアの症状は自転車で悪化する事も多い?」

「顎が痛い、だるいなどの違和感と頚椎症や頚椎ヘルニアとの関係は?」

「猫背は悪いとは限らない?頚椎症や頚椎ヘルニアと猫背との関係」

「お香やアロマテラピーは頚椎症や頚椎ヘルニアなどの症状に効果はあるのか?」

「下を向く時に頚椎症や頚椎ヘルニアの人が気をつける事」

「美容院や歯医者で悪化する可能性のある頚椎症や頚椎ヘルニア」

「頚椎症や頚椎ヘルニアと足裏の痛みやしびれとの関係」

「頚椎症や頚椎ヘルニアから発生する長引く背中の痛みやしびれの特徴」

「頚椎症や頚椎ヘルニアの症状にピップエレキバンは効果があるのか?」

「磁気ブレスレットやネックレスなどの健康アイテムは頚椎症や頚椎ヘルニアに効果あるのか?」

「しびれや麻痺が発生するのは頚椎症や頚椎ヘルニアの症状の特徴」

地図イメージ

豊中市の整体、整骨院
よしだ柔整治療院

【住所】大阪府豊中市南桜塚2-7-1-114 ユニハイム桜塚
【アクセス】阪急電鉄宝塚本線 曽根駅 徒歩7分
【ご相談・ご予約】06-6858-3458
※当院は予約制です 【営業時間】月~金 9:00~12:00 / 13:00~20:00 土曜 9:00~12:00
【定休日】日曜、祝日、土曜日の午後
>>場所・行き方はこちら

【このホームページは私が書いています】

院長 吉田

よしだ柔整治療院
院長のプロフィール

患者さんの声

当院の風景

症状別解説

よくある質問

メールでのお問い合わせ

友だち追加
※LINEでも予約可能です

サイトメニュー

Information

外観

営業時間
平日 9時~12時/13時~20時
土曜 9時~12時
定休日
日曜、祝日、土曜日の午後
所在地
〒561-0882 大阪府豊中市南桜塚2-7-1-114 ユニハイム桜塚
電話番号
06-6858-3458
代表者
吉田 隼