
長引く首や肩の痛みでお悩みの人の中には、病院のレントゲン検査でストレートネックと診断された人も多いと思います。
そういったストレートネックと診断された人の話を聞いていると、頭痛や頭が重たく感じたり、吐き気や気持ち悪さなどを感じる場合が多いようです。
また、首ではなく後頭部に痛みを感じる人も非常に多いのも特徴です。
そこでこのページでは、頭が重たい、頭痛など頭の症状とストレートネックとの関係について説明させていただきます。
ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)
医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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ストレートネックが頭が重たく感じたり頭痛を発生させてしまう理由
ご存知の人も多いと思いますが、ストレートネックとは本来であれば少しカーブしている首の骨がまっすぐになっている状態の事を指しています。
カーブする事によって首への衝撃をバネの様に吸収して、首の負担を本来であれば防いでくれているんですが、その首の形状が真っ直ぐになってしまうと衝撃を吸収しきれず、痛みが発生しやすくなったり疲れやすくなってしまうんですね。
首は頭を支える役割を持っていますので、ストレートネックになっているという事は頭の重みを支えにくくなっている状態でもあるんです。
そのため、人間の身体の中でも重たい部位である頭を首は支えきる事が出来ず、頭が重たく感じたりする症状が発生しやすくなってしまう訳ですね。
また、首や肩に痛みが発生しているという事は、首や肩周辺の血行不良によって筋肉が緊張しているはずです。
血流は疲労を回復させるための栄養や酸素を運ぶ役割があるため、首や肩周辺の血行が悪くなってしまうと、頭への酸素供給が少なくなってしまい頭痛が発生しやすくなると考えられています。
もちろん全ての頭痛が首の症状が原因で発生する訳ではなく、中には風邪や病気によって頭痛を発生させる事もありますが、頻繁に頭痛を発生させる人の多くは首の問題が大きく関わっている可能性が高いです。
ストレートネックの人は通常の人と比べると首の骨の変形によって負担が入りやすく、その結果首や肩に筋肉の緊張や血行不良が発生しやすい傾向があります。
そのため、ストレートネックの人は頭痛などが発生しやすくなってしまうんですね。
また、頭痛は不快感などを伴う症状でもありますので、こういった状態が続くと気持ち悪さや吐き気を発生させる事も珍しくありません。
長引く頭痛やこめかみや後頭部の痛みは神経圧迫が関わっている可能性もあり
頭痛の原因は首や肩周辺の血行不良が関わるという事を、上記では説明させていただきました。
そのためストレートネックであったとしても、肩や首周辺の血行を促進すれば症状が改善する事も実は珍しい事ではありません。
しかし、中には何週間も何ヶ月も首の痛みや頭痛に悩まされている人も多いと思います。
こういった首の症状と頭痛を長時間発生させる場合は、頚椎症(けいついしょう)や頚椎ヘルニア、ストレートネックなど、首の骨の変形によって神経を圧迫して発生している可能性があると思います。
頚椎症や頚椎ヘルニアとは、首の骨や軟骨が変形する事によって近くの神経を圧迫し、その神経が支配している領域に痛みや痺れなどの症状を発生させる疾患です。(必ずしも痺れが発生する訳ではありません)
軽症から重症例までの症状がかなり幅広く、重症であれば夜も疼いて寝れないなどの強い痛みを発生させる事もありますが、軽症であれば肩こりに似た痛みや筋肉の張り感だけを感じる場合もあります。
(ストレートネックは頚椎症や頚椎ヘルニアの初期症状のような状態と言っても大げさではありません)
首を通っている神経の一部には、顔や頭の感覚を支配している神経も通っていますので、この神経の圧迫によって後頭部が痛くなったり、こめかみの痛みを感じたり、頭が重く首で支えるのが辛いと感じる事も非常に多いんです。
いずれにしても、筋肉だけに原因があって発生する頭痛などの症状が長期間に渡って発生し続けるという事は、通常ではあまり考えにくい現象ですので、なかなか治らない首の症状や頭痛に心当たりがある人は首の骨が変形しているだけではなく、その変形によって神経を圧迫している可能性を疑うようにしてくださいね。
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神経の圧迫があったとしても初期であれば異常なしと診断される事が多い
ストレートネックなど長引く首の痛みや頭痛の症状に心当たりがある場合は、神経の圧迫を疑って下さいと上記では説明させていただきました。
もし頚椎症や頚椎ヘルニアなど重症化した神経圧迫を疑った場合、病院へ行ってレントゲンやMRIなどの画像検査をされると思いますが、初期の神経圧迫の場合は「異常なし」と診断される事も決して珍しくありません。
お医者さんの診断基準はどうしても手術をするべきかどうかで判断される事が多く、首の骨や軟骨の変形、神経の圧迫などの問題点があったとしても、手術するほどの大きい問題じゃなければ「異常なし」と言われる事が多いんですね(こういった事は実際にお医者さんに聞いた事のある話です)
また、実際に異常があったとしてもMRIの検査で発見できない事も決して珍しい事ではないようです(これも実際にお医者さんに聞いた事があります)
そのため、もし画像の検査で異常がないと診断されたとしても、首の症状と同時に頭痛などの症状が長期間に渡って感じる時は治療を諦めないようにして下さい。
ストレートネックなど神経の圧迫が関わっている症状なのであれば、弱い刺激で行う治療が効果的
もしあなたが現在感じている症状がストレートネックなどによって神経を圧迫して発生しているのであれば、残念ながら一般的な整骨院などで行われているマッサージや電気治療、ロキソニンなどの痛み止めの薬では改善しにくい症状のはずです。
実は神経を圧迫して発生する症状は非常に治療が難しく、お悩みの人が非常に多い疾患でもあります。
首の骨や軟骨の変形などが症状に大きく関わっている場合、その周辺には常に強い炎症が発生しています。
炎症は近くの神経を興奮させて、感覚を過敏にさせる特徴を持っています。感覚が過敏になると、簡単に言えば少しの負担やちょっとした動作でも痛みを感じやすくなってしまうんです。
つまり、こういった症状の方にマッサージなどの強い刺激で行う治療を行うと、あまり効果がない所か逆効果になってしまう可能性があるんですね。
どこの治療院やマッサージに通っても改善しなかったという人は多いと思いますが、そのほとんどの治療が割と刺激量の多い治療である事が多いと思います。
逆に、優しく弱い刺激で行う治療であれば、治療行為が負担になりませんので改善する可能性があります。
当然、頭痛や後頭部、こめかみの痛みなどの症状も、首の神経圧迫から発生しているのであれば改善する可能性もあります。
弱い刺激の治療を行っている治療院は、あまり多くはないと思いますが、もしよろしければこのページで書かれている事を治療院選びの参考にして下さいね。
もしどこに相談していいか分からない、どこに相談してもダメだったという人は一度私にお気軽にご相談して下さいね。
どこに行っても治らないしつこい首の痛みや、神経圧迫から発生している症状の治療にはそれなりに自信を持っていますのできっとお力になれると思います。
以上で「頭が重たい、頭痛などの症状とストレートネックとの関係とは?」のページの説明を終了させていただきますが、下記にストレートネックに関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。
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