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中学生や高校生などの子供にストレートネックが発生する事はあるのか?

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長引く首や肩の痛みでお悩みの人の中には、病院のレントゲン検査でストレートネックと診断された人も多いと思います。

そういったストレートネックと診断された人の話を聞いていると

「先生、私の娘も首や肩に痛みを頻繁に発生させているんですが、中学生や高校生ぐらいの若い子供がストレートネックになる事ってあるんでしょうか?」

といった質問をいただく事があります。

そこでこのページでは、中学生や高校生ぐらいの若い子供にもストレートネックが発生する可能性はあるのかについて説明させていただきますね。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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一般的には若い人よりも中高年や高齢者の方がストレートネックになりやすい

さて、中学生や高校生のように若い子供でもストレートネックが発生する可能性はあるのか?

可能性の話で言えば若い子供でもストレートネックになっている人はいます。

ただし、年齢層で言えば若い人に比べたら圧倒的に中高年や高齢者の方が多いとは思います。

ご存知の人も多いと思いますが、ストレートネックとは本来であれば少しカーブしている首の骨がまっすぐになっている状態の事を指しています。

カーブする事によって首への衝撃をバネの様に吸収して、首の負担を本来であれば防いでくれているんですが、その首の形状が真っ直ぐになってしまうと衝撃を吸収しきれずに痛めやすくなってしまうんですね。

ストレートネックになる原因は様々な事が考えられますが、簡単に言えば長年の姿勢や首の動かし方によって、首の骨の形が少しずつ変形していった事が考えられると思います。

首の骨の変形は一般的に長年の負担によって少しずつ進行していく為、若い人よりも当然長生きしている中高年や高齢者に多い傾向があります。

そのため、中学生や高校生のような若い子供に絶対に発生しないというつもりはありませんが、子供にストレートネックなどのように首の骨の変形が発生する事は珍しい事だと思います。

若い人でもストレートネックなど首の骨の変形が関わっている症状が増えている?

上記ではストレートネックは中高年や高齢者に多い疾患であり、中高生のような若い子供に発生する事は珍しいという説明をさせていただきました。

ただし若い人に発生しないという事ではありません。

軽い症状であれば、20代30代の若い人でも発生している人は少なくありませんし、最近は少しずつ低年齢化している印象を私は持っています。

おそらくですが、ストレートネックなどが発生している年齢層が年々下がってきている最大の要因は、携帯電話やスマホ、タブレットやゲーム機など、首をずっと下に向けている事が多い生活環境が関わっているんだと思います。

携帯電話やスマホを使っている時は下をずっと向いている時間が長く、こういった動作は首の痛みや変形の原因になる可能性があり、出来れば長時間は避けた方が良い動作でもあります。

中学生や高校生の若者でも首の症状でお悩みの人が増えているのも、おそらくこういったスマホの使いすぎなどが関わっていると思います。

できれば長時間の使用は避けて欲しい所ですが、私自身もスマホがないと生きていけない人間ですのであまりみなさんに強く言えません。

そのため、携帯電話やスマホを使用して下を向く時に、負担を軽減させるために一つだけ工夫してほしい事があります。

下を向く時は、顔や首だけを下に向けるのではなくて、背中を少し丸めて下を向くようにして下さい。

これだけで下を向いて作業する時の体への負担はかなり軽減できます。

どの関節でもそうなんですが、何か作業をしようとした時に、一つの関節が単独で動くという事はまずありません。

歩行なら、股関節、膝関節、足関節が連動して動きます。

手作業なら、肩、肘、手首、指が連動して動きます。

逆に言えば、本来はいくつもの関節を連動して動かなければいけない作業で、一つの関節を単独で動かしてしまうと怪我の原因になるわけですね。

首で説明すれば、例えば右に顔を向けた時に、首の動きと連動して、体も少し右に向けていれば首への負担は少なくすみます。

逆に、体は全く動かずに、首だけが単独で右に向いてしまうと過度な負担が首に入ってしまいます。

顔を下に向けた時の話に戻しますが、首の動きと連動して、背中を丸めるように下を向いていれば首への負担は少なくてすむんですね。

逆に、体は全く動かずに、首だけが単独で下を向いてしまうと、過度な負担が首に入ってしまいます。

このように、関節というのは単独で動く事はほとんどなく、単独で動かしてしまうと痛みの原因になってしまうんです。

首の動きも同様に、首を動かす時は、動かす方向に体も連動して動かさないと負担になってしまうため、気をつけてくださいね。
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ストレートネックは重症化すると頚椎症や頚椎ヘルニアなどに移行する可能性が高い厄介な疾患

スマホなど生活環境の変化によって、ストレートネックなど首の骨の変形が若い人にも増えている印象がありますが、こういったストレートネックは重症化すると頚椎症や頚椎ヘルニアなどに移行する可能性が高い厄介な疾患です。

頚椎症や頚椎ヘルニアとは、首の骨や軟骨が変形する事によって近くの神経を圧迫し、その神経が支配している領域に痛みや痺れなどの症状を発生させる疾患です。

場合によっては腕や手に力が入らなくなったり、痛みで夜も寝られないような症状がでる事もあります。

ストレートネックを含めて首の骨の変形は非常に怖い状態ですので、なかなか治らない首や肩の痛みが発生している場合は出来るだけ早く信頼できる病院や治療院に相談するように心がけて下さい。

もしどこに相談していいか分からない、どこに相談してもダメだったという人は一度私にお気軽にご相談して下さいね。

ストレートネックの症状や、首の骨の変形から発生している症状の治療にはそれなりに自信を持っていますのできっとお力になれると思います。

以上で「中学生や高校生などの子供にストレートネックが発生する事はあるのか?」のページの説明を終了させていただきますが、下記にストレートネックに関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。
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