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椎間板ヘルニア、坐骨神経痛と筋肉痛の症状の違い、診断チェックに使える3つの症状

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「腰椎椎間板ヘルニア」や「坐骨神経痛」と聞いてみなさんはどういった症状を想像するでしょうか?

お年寄りに多い印象?激痛?シビレ?麻痺?色々思い浮かべるでしょうね

実は腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛は、みなさんが思っている以上にたくさんの方が発症しており決して珍しい疾患ではありません。

ですが、軽症の場合は坐骨神経痛と気づかずに単なる筋肉痛と勘違いされ放置されている人が多い疾患でもあります。

そこでこのページでは「腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛と筋肉痛の症状の違い、診断チェックに使える3つの症状」について説明させていただきます。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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坐骨神経痛とは?

まずは坐骨神経痛について簡単に説明させていただきますね。

坐骨神経痛とは腰椎(腰の骨)や軟骨が変形して近くの神経を圧迫してしまい、その神経が支配している領域に痛みや痺れを発生させる疾患です。

(腰椎での圧迫の仕方によって腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症などの病名がつけられます)

また、腰椎(腰の骨)を通っている神経は主に腰から下半身を支配している神経です。

そのため腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛は「腰」「お尻」「太もも」「膝」「ふくらはぎ」「すね」「足首」「足裏」と広範囲に痛みや痺れ、違和感を発生させる可能性があります。

(つまり下半身ならどこにでも出る可能性があるという事です)

どうしても高齢者に多く発生するイメージを持っている人も多いと思いますが、10代や20代で坐骨神経痛を発症している方もいますし、痛み方も「重だるい」「突っ張る」「電気が走る様に痛い」「じ~んとする」「シビレ」など、人によって痛み方も様々です。

厄介な事に腰に原因があるにも関わらず、腰周辺には全く違和感がないのに足周辺に症状が出る方も珍しくありません

さらには軽症から重症まで症状の幅がかなり広く、軽症であれば単なる筋肉痛や使い痛みと似たような症状が発生する事もあります。

痺れなどなどの症状であれば筋肉痛を疑う事も少ないと思うのですが、坐骨神経痛で発生する症状は非常に幅広く、突っ張り感や筋肉痛のような症状を発生させる事もありますので、単なる筋肉痛と間違えられやすい症状なんですね。
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腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛の症状と筋肉痛との違い

このページでも説明している様に、腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛の症状は非常に幅広い症状を発生させますので、場合によっては単なる筋肉痛と間違われる事が多い疾患でもあります。

(実際に坐骨神経痛が発生していても気がついていない人も珍しくありません)

そこで腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛の症状か筋肉痛かどうかを診断チェックする症状を、3つ紹介しますので、ご自分の症状と見比べて確認してくださいね。

1 「点」ではなくて「ライン状」に痛む事が多く痛む場所がはっきりしない

例外もありますが筋肉の痛みは通常「ここが特に一番痛い!!」という様に、ある一点に痛みが集中する事が多かったり、痛む場所もはっきりと分かりやすい印象があります。

それに比べて腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛の場合は「このへん・・・」という様に痛みの場所がはっきりせず、神経のライン状に痛む事が多い印象があります。

表面が痛いのか?中が痛いのか?どこが痛いのか良く分からないと感じる人の場合は坐骨神経痛の可能性が高いと思います。

また、坐骨神経痛は神経のライン状に広範囲に発生する事も多いので、痛む場所がその日によって微妙に変化する事も多い印象があります。

筋肉痛の痛む場所が日にちによってコロコロ変化する事はあまりないと思いますので、痛む場所が変わる場合も坐骨神経痛を疑った方が良いかと思います。

2 安静時に痛みがあるかないか。

筋肉痛の場合は当然ですが痛めている筋肉に負担が加わった時に痛みを感じる事が多いのですが、ギックリ腰などのように異常に炎症が強く発生しない限りは動いていない安静時に痛みを感じる事は少ないと思います。

(例えば寝ている時や座っている時など)

それに比べて腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛の場合は、安静時でも痛みを感じる事が筋肉痛に比べると多い傾向があります。もちろん動作時でも痛みを感じる事が多い様です。

坐骨神経痛が発生しているという事は、腰椎の変形や神経の圧迫が症状の発生に関わっている可能性が高く、こういった組織の変形部分には常に強い炎症が発生します。

炎症は近くの神経を興奮させて感覚を過敏にさせるという特徴がありますので、坐骨神経痛の場合は本来であれば大きな負担にならない安静時でも痛みを感じやすい疾患なんですね。

そのため、寝ている時や座っている時など安静時に痛みを感じる場合は坐骨神経痛を疑った方が良いかと思います。

3 何週間、何ヶ月も経過していてもとれない痛み。

筋肉痛は誰もが経験した事があると思いますが、通常だと数日、長引いても1週間もあれば改善するはずです。

筋肉の組織というのは人間の組織の中でも比較的回復力が高い組織ですので、筋肉痛が長時間に渡って発生し続けるというのは通常では考えにくい現象なんです。

そのため、例え筋肉痛のような症状だったとしても、数週間も数ヶ月も症状が発生し続けている場合は坐骨神経痛を疑った方が良いかと思います。

筋肉に原因があって長期間痛み続けるケースがあるとすれば、スポーツなどを頻繁にしていてそのスポーツの動作に問題がある場合は原因が筋肉痛の可能性もありますが、そういった事に心当たりが無いのであれば注意して下さい。

(例えば野球のピッチャーで毎日のように投げ込んでいて、投げ方に何らかの問題があったりすると筋肉痛が長期間続く可能性もあります)

筋肉痛はマッサージが有効だが坐骨神経痛の場合は逆効果になる事も多い

上記では簡単ではありますが、単なる筋肉痛と坐骨神経痛との違いについて説明させていただきました。

先ほども少し説明しましたが、坐骨神経痛が発生している場合は単なる筋肉痛と比べて強い炎症反応が発生している可能性が高く、炎症が強い時は感覚が過敏になってしまいます。

感覚が過敏になるという事は、通常だと負担にならないような弱い刺激でも痛みを感じやすくなってしまうんですね。

坐骨神経痛の人がただ歩いただけ、座っているだけなど、日常生活の通常であれば何でも無いような弱い刺激で痛みが発生するのはこういった炎症反応による感覚の過敏性が関わっているからなんです。

そしてこの感覚の過敏性は治療にも大きな影響を与えます。

感覚が過敏になっている為、通常なら何でもないような弱い刺激でも痛みを感じやすいという事は、マッサージなど体を強く押したり揉んだりする行為だと、坐骨神経痛の場合は逆効果になってしまい悪化する事も珍しくないんですね。

逆に症状の原因が単なる筋肉痛なのであれば、マッサージは非常に心地よく即効性も高い治療法だと思います。

そのため、もしマッサージをしてもあまり効果を感じない、もしくはマッサージをした後に症状がより悪化するなどの現象に心当たりがある場合は坐骨神経痛の可能性が高いと思いますので注意して下さい。

まとめ

上記でも説明している様に、単なる筋肉痛が何週間も何ヶ月も続くという事は通常では考えられません。

もしあなたの症状が長期間に渡って発生しているのであれば坐骨神経痛などを疑って下さい。

また、マッサージなどで症状が悪化する場合も坐骨神経痛の可能性がありますので気をつけて下さいね。

このページに書いている事が必ず当てはまると断言できるわけではありませんが、筋肉痛の場合は安静にしていれば改善する事が多いので心配する事はありません。

しかし、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛の場合はたとえ軽症であったとしても、放置しているとその後に重症化する可能性もあります。

こじらせると非常に厄介な症状になってしまうため、このページをご覧になって当てはまった人は、できるだけ早く病院や治療院に相談してください。

もしどこにいっても改善しない、楽にならないという人がいましたら、一度遠慮なく私にご相談してくださいね。

腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛の治療には自信を持っていますので、きっとお力になれると思います。

以上で「腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛と筋肉痛の症状の違い、診断チェックに使える3つの症状」の説明を終了させていただきますが、下記に腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛に関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。

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