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腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰痛や坐骨神経痛の原因

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腰痛や坐骨神経痛で苦しんでいる人は非常に多く、私の治療院に来られる患者さんの半数近くが腰痛や坐骨神経痛である場合が多いです。

また、こういった腰痛や坐骨神経痛でお悩みの人の中には、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断された人もおられると思います。

こういった腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が関わっている腰痛や坐骨神経痛で来られる患者さんから

「腰痛や坐骨神経痛の原因って何なのでしょうか?」

といった質問をよくいただきます。

そこでこのページでは「腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰痛や坐骨神経痛の原因」について説明させていただきます。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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坐骨神経痛は症状の名前であって病名ではない

坐骨神経痛は長引く腰痛や足の痛みを発生させる代表格であり、何週間も何ヶ月も腰や足の痛みで悩まされている人の多くはこの坐骨神経痛が関わっている事が多いと思います。

そこでますは簡単に坐骨神経痛の説明からさせていただきますね。

ご存知の人も多いと思いますが、坐骨神経痛は腰椎(腰の骨)の変形によって近くの神経を圧迫し、圧迫された神経が支配している領域に痛みや痺れなどの症状を発生させます。

そしてこの神経の圧迫の仕方により、大きく分けて次の3つの病名がつけられます。

①腰椎椎間板ヘルニア

腰椎(腰の骨)と腰椎の間には、椎間板と呼ばれるクッション材の役割をしている組織が存在しています。

正常な椎間板は90パーセントが水分で、ゼリー状の様な組織で衝撃を吸収してくれます。

その椎間板が、加齢や日常生活の負担などにより変形し、近くの神経の出入り口を圧迫してしまい、坐骨神経痛を発生する症状の事が腰椎椎間板ヘルニアと呼ばれます。

(椎間板の変形には腰椎という腰の骨の変形も大きく関わっています)

 

②脊柱管狭窄症

背骨の中には、脊柱管と呼ばれている「神経を通すトンネル」が存在しています。

加齢や日常生活で負担をかけすぎると、背骨が変形してしまい背骨の中の脊柱管が狭くなり、中を通っている神経を圧迫してしまいます。

このように背骨や背骨の中にある脊柱管が変形した事によって、中を通っている神経を圧迫してしまい坐骨神経痛を発生させる病気の事を脊柱管狭窄症と呼ばれています。

 

③腰椎分離すべり症

加齢や日常生活の負担により、腰椎(腰の骨)は変形して前方に移動(すべる)する事があります。

腰椎(腰の骨)が前方に移動した事により近くの神経を圧迫してしまい、坐骨神経痛を発生する病気の事を腰椎分離すべり症と呼ばれます。

腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は軟骨の変形なども大きく関わっている事からMRIなどの画像検査をしないと診断しにくいのですが、腰椎分離すべり症の場合は腰椎(腰の骨)の問題ですのでレントゲンで診断されやすい疾患でもあります。

 

この腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症というのが病名で、これらの疾患によって神経が圧迫されて出てくる痛みや症状の事が、あなたを苦しめている「坐骨神経痛」という事になります。

意外と勘違いされている事が多いのですが、腰椎椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症や、腰椎分離すべり症などの症状と、坐骨神経痛の症状はほとんど同じ意味ですので間違えないようにしてくださいね。

(腰椎椎間板ヘルニアだろうが、脊柱管狭窄症だろうが、腰椎分離すべり症だろうが、腰椎周辺での神経圧迫によって発生する症状は全て坐骨神経痛と呼ばれているんです)

また、坐骨神経痛は単なる筋肉痛と間違えられやすい症状ですが、筋肉痛は通常何週間も何か月も続くことは考えられません。

もし腰痛や足の痛みが、何週間も何か月も継続している場合は、高い確率で坐骨神経痛の症状ですので気をつけてくださいね。

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腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など坐骨神経痛を発生させる原因

上記では長引く腰痛や坐骨神経痛を発生させる疾患である腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症の簡単な説明をさせていただきました。

ここからはこういった坐骨神経痛を発生させる疾患になってしまう原因について説明させていただきますね。

上記でも説明させていただきましたが、長引く腰痛や坐骨神経痛を発生させる腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などにはある共通点が存在しています。

その共通点とは腰椎(腰の骨)の変形によって近くの神経を圧迫しているという共通点です。

つまり坐骨神経痛の大元の原因は腰椎の変形であり、腰椎の変形の原因は腰の関節に長年蓄積された負担によって発生します。

簡単に言えば、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など坐骨神経痛は腰に負担のかかる動作を長年繰り返してきた事が原因となって発生しています。

具体的に腰に負担のかかる動作と言っても星の数ほど存在しますよね。

長時間のデスクワーク、重たい荷物の運送、農作業、、、などなど。

例を挙げればキリがないのですが、逆に次の様な疑問を持った事はないでしょうか?

「仕事などで同じ様な作業をしているのに、何故私だけ痛みが出て他の人は痛みが出ないんだろう?」

その疑問に対して失礼ながら答えさせていただきます。

あなたの動作は他の人と比べると一見同じ様な動作でも、他の人と比べてより負担のかかっている動作になっているからです。

(スポーツなども同様です)

動作というのはみなさんが思っている以上に複雑で、ちょっとした事が原因で負担になるかならないかが決まります。

そして多くの場合、患者さんはその違いに気がついていません。

例えば長時間のデスクワークというのはとても腰に悪い作業といえます。

当然長時間のデスクワークをすると腰が痛くなりますよね?ですがその後に痛みが長引く人もいれば、すぐに回復される人もいます。その違いは何でしょうか?

簡単に言えば、座り方が違うんです。

座っている状態での足の位置やつま先の方向、座って作業をする時の重心の位置などなど、、、

細かい事を言えばキリがありませんが、こういった些細な事で大きい負担になってしまうか小さい負担で済むかが変わるわけですね。

体を痛める人と痛めない人の違いは、こういった日常動作のどこかに問題点が潜んでいます。

そして、そういった事が長年続いた結果が、腰椎の神経の圧迫となり腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など坐骨神経痛があらわれる原因となります。

こういった話をするとよく患者さんから

「具体的に腰に負担のかからない動き方を教えてもらう事は可能ですか?」

という質問をよくいただきます。

当然可能です。

しかし、逆にどういった動作で痛みが発生しているのかを詳しく教えていただかなければ、正しい動作を教える事は不可能です。

動作というのは星の数ほど存在します。

当然そういった個別の動作によって正解は異なります。

例えば介護の仕事をしている人で

「入居者さんを車椅子からベッドに移動させるのに腰がしんどい」

という様な具体的な指摘があった場合は、車椅子のこの部分に片足を置いて、もう片足のつま先の向きはあちら、重心の位置はここ、持ち上げる瞬間は重心はここに置いといて、動かすと同時に重心の位置をこちらへ移動。。。

この様に細かく教える事は可能ですが、その動作によって正解は異なるため具体例を提示していただかないと、こちらも正しい動作を指導する事はできません。

ですが腰にとって正しい動作の、いくつかのポイントは説明する事はできます。

詳しくは「腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の人が気をつける事、悪い姿勢」のページで詳しく説明させていただいていますので、こちらも興味のある人は是非ご覧くださいね。

上記のページを参考にしていただき、ご自分の動作を改善していただければ症状の改善や再発のリスクを下げる事ができるはずです。

ですが動作は星の数ほど存在しますので、複雑な動きで腰を痛めている場合は専門家の助言を必要としてくださいね。

筋力強化は坐骨神経痛にあまり効果がない?

「筋力の強さや弱さが痛みに深く関わっているんじゃないのでしょうか?よく筋トレをしなさいと言われるのですが」

という様なコメントは患者さんからよくいただきます。

筋力の強さや弱さが全く腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛に影響しない!などの極論を言うつもりはありません。

しかし私は坐骨神経痛の症状と、筋力はあまり深い関連性はないと考えています。

もし単純に、筋肉量の問題だけで痛みの強弱が決まるのであれば、肉体労働者に坐骨神経痛が出にくい傾向があるはずです。

当然肉体労働者は、筋肉が強い人が多いはずですから。

ですが実際は、肉体労働者の人の中にもたくさん坐骨神経痛を発生させる疾患になっている人はいます。

むしろ他の仕事よりも多いぐらいです。

この事からも答えは明確です。

坐骨神経痛や腰痛の原因は単純な筋肉量の問題ではなく、動作からかかる腰への負担の量や質が関わっているという事ですね。

肉体労働者の方の場合は通常の人に比べて筋力は強いでしょうけど、仕事の影響で腰にかかる負担も非常に大きいと思いますので。

逆に筋トレによる負担によって、症状が悪化する可能性もありますので筋力強化に関しては注意して下さいね。

実際に一生懸命に筋トレを行って症状が悪化している患者さんも珍しくありませんので。

まとめ

ここで簡単にまとめさせていただきますね。

長引く腰痛など坐骨神経痛を発生させる腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の原因は、腰に過度の負担がかかる動作を日常生活の中で与えているからです。

こういった負担に関しては、患者さんが気がついていない些細な事によって発生します。

はっきり言って動作の知識がない患者さんに問題動作を見つける事は非常に難しいため、気になった人は信頼できる専門家にアドバイスを求めて下さい。

もしどこに相談していいか分からない、どこに行ってもダメだったという人は、私に一度気軽にご相談してくださいね。

腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛の治療には自信を持っていますので、きっとお力になれると思います。

以上で「腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰痛や坐骨神経痛の原因」の説明を終わらせていただきますが、下記に腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛に関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。

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よしだ柔整治療院

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