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腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛でくしゃみや咳をする時の注意点

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腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛を発生させる症状は、咳やくしゃみをすることによって症状が悪化しやすい傾向があります。

咳やくしゃみ自体を我慢するという事は非常に難しく、お困りの人も意外と多いのではないでしょうか?

そこでこのページでは「腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛でくしゃみや咳をする時の注意点」について説明させていただきます。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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くしゃみや咳で坐骨神経痛が悪化する理由

ご存知の人も多いと思いますが、坐骨神経痛は腰椎(腰の骨)での神経の圧迫によって発生します。

(圧迫の仕方によって腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症などの病名がつけられます)

坐骨神経痛の原因は腰にありますので、腰への負担が大きくなると坐骨神経痛は悪化してしまうんです。

くしゃみや咳は体の前屈動作が関わりますので、その影響で腰に強い圧力がかかってしまいます。

(上体が少し前かがみになる動きですね)

また、坐骨神経痛でお悩みの人は腰周辺に強い筋肉の緊張が発生している事が多く、筋肉が緊張してしまうと早い動作を行った時に筋肉がスムーズに動く事が出来ずに症状が悪化しやすいという特徴があります。

痛みが強い時は無意識にそろーっとゆっくり動く人が多いと思いますが、早く動くと痛みが強く、ゆっくり動くと症状がマシに感じるのはこういった筋肉の緊張が関わっているからなんです。

そして、くしゃみや咳での前屈動作というのは「かなり早い動き」ですので、より腰に関わる圧力や抵抗力は強くなってしまうんですね。

くしゃみや咳で肋骨や腰椎の圧迫骨折を発生させる方もいますし、くしゃみや咳の負担というのはみなさんが思っている以上に強い負荷が体に関わる動作なんです。

こういった動作が何度も繰り返すと腰への負担が大きくなり、その影響で坐骨神経痛は悪化してしまう訳です。

(坐骨神経痛の症状が重症化している時はたった1回のくしゃみや咳がきっかけで悪化する事もあります)
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咳やくしゃみをする時の注意点

さて、こういった強い負担がかかってしまうくしゃみや咳ですが、どうやってこういった負担を軽減すればいいのか?

実は方法は簡単です。

立った時に両足のつま先の方向を「揃えない」ように置いて、どちらか片方の足に体重を偏らせて下さい。

たったこれだけです。

坐骨神経痛の症状はそのほとんどの場合でどちらか片方に症状の偏りが存在しています。

もし右側の腰や足に痛みが強く出ているのであれば、両足のつま先の方向を揃えない様に置いて左足に体重をかけて下さい。

(この時に右足の踵は軽く浮かせてもかまいません)

このように左足に体重を偏らせれば、くしゃみや咳による圧力は右側にはほとんど加わりませんので右側に強く症状が出ているのであれば痛みは軽減します。

もちろん、痛みが左側に強く発生しているのであれば、両足のつま先を揃えない様に置いて右足に体重をかけて下さいね。

この方法は体重をかける場所を変化させて、くしゃみや咳をした時の負担を悪い所にかかり過ぎない様に分散させる事を目的にしています。

その時に最も注意して欲しい点は、上記でも説明していますが両足のつま先の方向を「揃えない」ようにする事です。

立っている時につま先の方向が同じ方向(前)に揃ってしまうと、どんなに片方に体重を偏らせようとしても重心の位置の変化は小さくなってしまいます。

(重心とは最も体重が集中している部分の事です)

これは人間の体の構造上、つま先の方向に重心が移動しやすいようにつくられているからなんですね。

足関節、膝関節、股関節は連動して動きますので、つま先が外に向けばそれに連動して膝や股関節の方向も外に向きます。

足関節、膝関節、股関節を含めた下肢の向きが外に向けば、当然重心の位置もそちらに変化します。

こういった動作によって、どちらか片方に体重を偏らせやすくなります。

しかしつま先の方向を揃えるな。と言っても具体的にどうすれば良いか分からないという人も多いと思います。

基本的にはどちらか片方の足のつま先を前に向けて、もう片方の足のつま先を外側に向けて下さい。

角度的にはちょうど90度くらいです。

もちろんその人が楽な角度もあると思いますので、この足の置き方は「基本の形」であって実際にはご自分が楽だと感じる場所に足を置いて下さいね。

また、両方の腰や足が痛いという人でもこの方法を使った方がくしゃみや咳の負担は軽減する事も出来ます。

くしゃみや咳での負担は早い前屈動作によって発生します。

前屈動作は両足に均等に体重をかけた場合の方がより圧力が腰にかかりやすくなります。

(へっぴり腰の様な体勢になってしまうため)

そのため、もし両側に強い痛みが出ていたとしても、どちらか片方に体重を偏らせてくしゃみや咳をした方が腰への負担は少なくなります。

その場合は右か左で、どちらか体重をかけやすい方を選択して行って下さい。

(人間には利き足が存在しますので、どちらかしっくりくる方があると思います)

こういった動作は実は座っている時でも有効です。

座っている時でも、両足の足を揃えない様に置いてどちらか片方に体重を偏らせれば、くしゃみや咳をした時の負担を軽減する事が出来ますので是非試してみて下さいね。

くしゃみや咳だけではなく、こういった座り方はデスクワーク時の体への負担の軽減にも繋がりますので是非覚えておいて下さい。

まとめ

ここで簡単にまとめさせていただきますね。

咳やくしゃみという動作は、速く前かがみになる動作が関わっているため腰には大きい負担となります。

坐骨神経痛は腰への負担が大きければ重症化してしまう傾向がありますので、くしゃみや咳を繰り返してしまうと坐骨神経痛の悪化の原因になります。

このページで説明させていただいたように、くしゃみや咳をする時に注意をすれば腰への負担を軽減できるはずです。

しかし、このページで説明している方法はくしゃみや咳の負担を減らす方法であって、負担をゼロにする方法ではありません。

症状が重症化していれば、どういった些細な動作でも痛みは発生してしまいますので、出来るだけ早く信頼できる病院や治療院に相談する様に心がけて下さいね。

また、そもそもくしゃみや咳を止める事も最優先にして実行して下さい。

咳やくしゃみが頻繁に発生しているという事は、風邪など何らかの病気にかかっている人がほとんどだと思います。

咳やくしゃみだけではなく、風邪や病気などによって体温が上がったりする事も坐骨神経痛の悪化の原因になりますので、しっかり安静にして体を休ませてあげて下さいね。

もしどこに相談していいか分からない、どこに行ってもダメだったという人は1度私にお気軽にご相談してくださいね。

私は腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛の治療には、それなりの自信を持っていますのできっとお力になれると思います。

以上で「腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛でくしゃみや咳をする時の注意点」のページの説明を終了させていただきますが、下記に腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛に関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。

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