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漢方薬は腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛に効果はあるのか?

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腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛を発生させる疾患は場合によっては激痛を発生させる非常に厄介な疾患です。

なかなか症状が改善しない事から、患者さんも薬やストレッチなど色々な事を試している人も多いと思います。

その治療方法の中に「漢方薬」というものがあります。

実際に患者さんからも

「先生、漢方薬って腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛に効果はあるんでしょうか?」

という質問をたまにいただきます。

そこでこのページでは「漢方薬は腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛に効果はあるのか?」について私の意見を説明させていただきます。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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坐骨神経痛の症状に漢方薬はそれほど大きな効果はない?

さて早速、私が考えている結論から言わせてもらいます。

漢方薬が腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛の症状に大きな効果がある可能性は低いと思っています。

私は漢方薬や薬の専門家ではありませんので、あくまでも患者さんが服用している感想や経過から判断しての意見ですが、漢方薬で症状が楽になったという話はあまり聞きません。

もちろん、中には「私は坐骨神経痛の症状が漢方薬で楽になったよ」という話もたまに聞く事もあります。

しかし、そういった患者さん達の話を聞いているとある共通点があります。

その共通点とは、長期間に渡って漢方薬を服用し続けて症状が改善したという部分です。

短い人でも半年から1年間。

長い人では数年間にも及びます。

ここで一つ疑問なんですが、、、

それって本当に漢方薬の効果なんでしょうか?

人間には自分の体の異常をある程度なら改善する能力があります。

あまり個人的に好きな言葉ではありませんが「自然治癒力」というものです。

症状を放置していて数ヶ月、数年をかけて少しずつ筋肉の緊張や炎症反応が改善していけば、少しずつ腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛の症状が軽減するという事は現実にありえるんです。

(症状を放置するとより重症化する可能性もありますので決してオススメは出来ませんが)

そこでもう一度同じ事を言います。

漢方薬を飲み続けて数ヶ月から数年後に症状が改善した場合、それって本当に漢方薬のおかげなんでしょうか?

もちろん、少しは漢方薬の効果もあるのかも知れません。

ただし、漢方薬を飲み始めて急激に坐骨神経痛の症状が和らいだという声はあまり聞きませんので、個人的には漢方薬が坐骨神経痛の症状にとって有効な治療法だとは私は考えていません。

漢方薬を飲んで楽になったと言う人の多くは、単純に長い期間をかけて、少しずつ症状に関わっている筋肉の緊張や炎症反応が改善しただけの可能性の方が高いと思います。
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漢方薬の成分は決して不思議な物ではない?

私は薬の専門家でも漢方薬の専門家ではありませんが、今まで出会ってきた患者さんの中には薬学関係のお仕事をされている人もおられました。

その中のある患者さんは製薬会社や大学から依頼をうけて、薬品の成分や効能を調べたりされる珍しいお仕事をされている人でした。

非常に興味深いお仕事をされていましたので、その人には薬についてや漢方薬についても質問させてもらった事があります。

私がその患者さんにした質問は

「漢方薬が本当に効果があるのであれば、その成分を西洋医学的に調べたりはしていないんですか?」

といった内容の質問です。

その患者さんの答えは

「当然、もうとっくに漢方薬の成分は調べられていますよ。その結果、突き詰めていけば効果があると思われる成分は病院などで出されている薬の成分とほとんど一致しているんです」

という答えでした。

漢方薬という物はなんだか不思議な神秘的な印象をみなさんお持ちですよね?

(私もそういった印象を持ってきました)

しかし成分自体は病院で処方されている薬と大差はなく、決して不思議な物でなないんです。

天然物か合成されて作られたかの違いだけですね。

極端な事を言えば、もし漢方薬を飲み続けて症状が改善するのであれば、病院の処方している薬でも改善するという事になります。

(実際に漢方薬の中には痛み止めの役割を持っている成分が入っている物も多数存在するようです)

しかし、実際には病院の処方する薬で腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛でお悩みの多くの人が改善している印象はあまりありません。

それならば結局同じような成分が入っている漢方薬も過度な期待は出来ないのではないか?と私は考えています。

もちろん、病院が処方している薬にしても、漢方薬にしても、腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛の症状の改善に全く役に立っていない訳ではないと思いますので服用そのものを否定するつもりはありません。

漢方薬は病院が処方している薬に比べれば副作用も少ないと思いますので、長期間飲み続ける事を前提に考えるのであれば決して悪い治療法ではないかもしれません。

病院が処方している強い痛み止めなどの薬は、飲み続ける事によるリスクも間違いなく存在しますので。

まとめ

ここで簡単にまとめさせていただきますね。

漢方薬を服用して腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛の症状が改善したという話はたまに聞きます。

しかしそのほとんどが早くても数ヶ月、長いと数年程の経過を経て改善したという話ばかりです。

症状の重症度にもよりますが、坐骨神経痛の症状であっても長期間に渡って少しずつ改善していくという事はあり得ます。

つまりこういった経過を経て改善した場合、本当に漢方薬の効果なのかどうかは誰にも分からないんですよ。

また、漢方薬の成分は突き詰めていけば病院が処方している薬の成分とかなりの部分で一致しているようです。

それならば漢方薬じゃなくて病院の薬で十分じゃないのか?とも考えてしまいます。

(病院が処方している薬の効果に関しても過度な期待は出来ませんが)

勘違いしてほしくないのですが、私は漢方薬の効果を全否定している訳ではありません。

病院が処方している薬も含めて、ある程度効果が認められている成分が入っているのであれば何らかの改善効果はあると思います。

また、病院が処方している薬に比べれば副作用も少ないと思いますので、長期間に渡って飲み続ける事を前提に考えるのであれば漢方薬もアリかと思います。

しかしそういった病院が処方している薬や、漢方薬の効果で劇的に症状が改善したという例はあまり聞いた事がない為、効果を完全に否定できるような物ではありませんが過度な期待はしない方が良いかと思います。

漢方薬は高価な物も非常に多い印象を持っていますので、もし漢方薬での治療を考えているのであればこのページを参考に判断して下さいね。

そして、腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛は時間が経過する事によって症状が改善する事も確かにあります。

しかし放置をしていると更に症状が重症化していく例も決して少なくありません。

なかなか症状が改善しない場合は、出来るだけ早く信頼できる病院や治療院に相談するように心がけて下さい。

もしどこに相談していいか分からない、どこに行ってもダメだったという人は1度私にお気軽にご相談してくださいね。

私は腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛の治療には、それなりの自信を持っていますのできっとお力になれると思います。

以上で「漢方薬は腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛に効果はあるのか?」のページの説明を終了させていただきますが、下記に腰椎椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛に関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。

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