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頚椎症や頸椎ヘルニアと似た症状や病気

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頚椎症や頚椎ヘルニアの症状でお悩みの人の話を聞いていると

「頚椎症や頚椎ヘルニアと似たような症状を発生させる他の病気はあるんでしょうか?」

といった質問をよくいただきます。

頚椎症や頚椎ヘルニアは症状の重症度によっては改善が非常に難しく、なかなか改善しない人も珍しくないので他の病気を疑う人も多いと思います。

そこでこのページでは、頚椎症や頚椎ヘルニアと似た症状を発生させる似た病気について説明させていただきます。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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頚椎症や頚椎ヘルニアと似た症状を発生させる似た病気や疾患

頚椎症や頚椎ヘルニアに似た症状を発生させる他の病気の説明の前に、まずは頚椎症や頚椎ヘルニアの症状について簡単に説明させていただきます。

ご存知の人も多いと思いますが、頚椎症や頚椎ヘルニアは首の骨や軟骨が変形して近くの神経を圧迫して発生する疾患です。

そして圧迫された神経が支配している場所に痛みやしびれなどの様々な症状を発生させます。

首の近くを通っている神経は首や肩や背中や腕や手など主に上半身を支配している神経です。

そのため、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状は首や肩や背中や腕や手など上半身のどこに痛みやしびれが発生してもおかしくありません。

まあかなり大雑把な説明になりますが、首や肩や背中や腕や手などの上半身になかなか改善しないしつこい痛みやしびれが発生している場合は、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状である可能性が高いと言って良いと思います。

そして頚椎症や頚椎ヘルニアに似た症状を発生させる他の病気の場合も、首や肩や背中や腕や手など上半身に痛みやしびれを発生させる事が多いという事でもあります。

そこでここからは、頚椎症や頚椎ヘルニアと似た症状を発生させる他の病気や疾患について6つそれぞれ説明させていただきます。

前半の①②③の病気は命に関わる危険な病気の説明で、④⑤⑥の病気は整形外科で診るような他の疾患の説明となっています。

私の今までの経験則から説明している内容になりますが、興味のある人は是非参考にして下さいね。

① 心筋梗塞など心臓の病気

まずは心筋梗塞など心臓の病気によって頚椎症や頚椎ヘルニアに似た症状を発生させるケースについて説明させていただきます。

心筋梗塞という病気を簡単に説明すると、心臓で血管が詰まってしまいその影響で心臓の筋肉が壊死してしまう病気です。

最悪の場合は命に関わる怖い病気であり、心筋梗塞の初期や血管が詰まりかけている時に首や肩や背中などに痛みやしびれを感じるケースがあります。

この心臓の病気によって発生する首や肩や背中に発生する痛みが、頚椎症や頚椎ヘルニアから発生している症状と結構似ています。

私が診た事ある心臓が原因で背中などに痛みが発生していた人の特徴は、歩いた後や階段の上り下りなどちょっとした運動の後に強い痛みが発生して、それ以外はあまり強い痛みが出ないケースが多かったです。

もしくは少し歩いただけで息切れをしてしまうというケースも多かったですね。

このように軽い運動などで心臓に負荷をかけた時に症状が発生するケースが多いのが、心臓の病気が原因で体に痛みが発生する人の特徴だと思います。

面白いと言ったら不謹慎かも知れませんが、こういった心臓の血管が詰まりかけている人の場合は普通に心電図などの検査を受けても異常なしと言われる事が多く、負荷心電図といって軽い負荷を体にかけた状態での心電図の検査でようやく異常が見つかるケースも珍しくないです。

つまりある程度心臓に負荷をかけないと異常が出ないケースが多いんですね。

あくまでも私の経験則からのお話なので全ての人に当てはまる話ではないかも知れませんが、もし歩いた後など軽い運動の後にだけ上半身に痛みを感じていたり、強い息切れを感じるのであれば一度心臓の異常を疑って精密検査を受けた方が良いと思います。

② 脳梗塞

次に脳梗塞によって頚椎症や頚椎ヘルニアに似た症状を発生させているケースについて説明させていただきます。

脳梗塞とは脳の中の血管が詰まってしまい脳細胞が壊死してしまう病気の事です。

この脳梗塞も最悪の場合は命に関わる危険な病気ですし、初期対応が遅れると片麻痺などの後遺症が残ってしまう非常に怖い病気になります。

脳梗塞も血管が詰まりかけている初期症状として首や肩や腕や手に痛みやしびれが発生する事があり、頚椎症や頚椎ヘルニアから発生している症状と非常に似ています

また、頚椎症や頚椎ヘルニアが重症化してしまうと運動障害という腕や手の力が入りにくくなる症状が発生する事もあるんですが、脳梗塞によって発生する麻痺も似た症状なんです。

更にさらに、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状は顔に痛みやしびれを感じる事もあるんですが、脳梗塞でも顔に痛みやしびれが出る事もあるんですね。

このように脳梗塞で発生する症状と頚椎症や頚椎ヘルニアから発生する症状はいくつも似ている点があり、正直に言って痛みやしびれなどの特徴からこの二つの病気を見極めるのはかなり困難だと思います。

そのため、痛みやしびれ以外に他にも脳梗塞の特徴が発生しているかどうかを探した方が違いが分かりやすいです。

例えば脳梗塞の場合はろれつが回りにくくなり言葉が聞き取りずらくなったりします。

もしくは飲み物を飲んだ時に飲み物が口からこぼれたり、足にも片麻痺が発生する事が多いので何もない所で不自然に転倒したりしてしまいます。

こういったろれつが回らなかったり飲み物を口からこぼしたり、頻繁に転倒するなどの症状は頚椎症や頚椎ヘルニアでは考えにくい症状なんですね。

そのため、もし痛みやしびれが首や肩や背中や腕に発生していて、ろれつが回らなかったり飲み物を口からこぼしたり転倒が多いなどの症状が同時に発生している場合は、脳梗塞を疑って精密検査を受けるようにして下さい。

③ 癌など内臓の病気

次に癌などの内臓の病気によって頚椎症や頚椎ヘルニアに似た症状を発生しているケースについて説明させていただきます。

癌という病気は日本人の死因1位を長年取り続けている怖い病気です。

この癌によって背中や肩や腕などに痛みやしびれが発生するケースもあり、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状と間違えられてしまうケースも稀にあります。

私も実際に何例か癌によって背中に痛みやしびれを発生させている人を診た事がありますが、正直に言って痛みやしびれなどの症状から癌を見極めるのはほぼ不可能だと思っています。

癌から発生している体の痛みは、筋肉の緊張や炎症反応を抑える事を目的にした治療やリハビリを行うと一時的に改善する事も珍しくありません。

これが非常に厄介なんですよ。

だって頚椎症や頚椎ヘルニアだと思って治療してみたら、癌が原因で発生している痛みでも一時的に楽になる事が珍しくないんです。

頚椎症や頚椎ヘルニアを意識して治療して症状が改善した場合は癌なんて疑わないですよね?

でも実際にはその後に癌が見つかって、実はその症状の原因は癌でしたという経験が私は何例もあるんです。

逆に、頚椎症や頚椎ヘルニアだと思って治療していて違和感を感じたので精密検査を受けてもらって、その結果で癌が見つかったというケースも何例かあります。

ただこの時に感じた違和感というのも文章や口では説明できないです。

普段から頚椎症や頚椎ヘルニアの患者さんをたくさん診ている私だから気づけた些細な違和感としか言えません。

「何か普通じゃないな・・・」みたいな感じです。

そのため、体に発生している痛みやしびれの特徴から癌か頚椎症や頚椎ヘルニアなのかを判断するのは非常に困難であり、現実的には不可能だと思っています。

もし癌なのかどうかを疑うのであれば体に発生している痛みやしびれの特徴から判断するのではなく、癌から発生している他の症状がないのかを探した方が分かりやすいでしょう。

例えば目が黄色に変色する黄疸や急激な体重減少、もしくは吐血や血尿や血便などがあるのか?

または過去5年以内に癌の経験があるのか?

このように他の癌の特徴が当てはまっていて、尚且つ首や肩や背中などにしつこい痛みが発生している場合は癌を疑って精密検査を受けた方が良いと思います。

④ ストレートネック

次はストレートネックによって頚椎症や頚椎ヘルニアに似た症状を発生させているケースについて説明させていただきます。

ストレートネックは本来は湾曲している首の骨が真っ直ぐに近い状態に変形してしまう疾患です。

このストレートネックによって発生する症状と頚椎症や頚椎ヘルニアによって発生する症状は、似ているというよりもほぼ同じ症状と言っても私は個人的に大げさではないと考えています。

症状が似ているというよりも、ストレートネックと頚椎症や頚椎ヘルニアってほとんど同じ病気じゃないの?という考え方を持っているぐらいです。

何故そう考えているかを説明させていただきますね。

先ほども説明したように、頚椎症や頚椎ヘルニアは首の骨や軟骨が変形して近くの神経を圧迫して発生する疾患です。

ストレートネックも首の骨の変形が大きく関わっている疾患です。

どちらも首の骨の変形が関わっているという点で共通点があるんですね。

違いがあるとすれば、首の骨の変形による神経圧迫の重症度ぐらいしかありません。

簡単に説明すると、ストレートネックは首の骨の変形が発生しているけどその影響による神経圧迫はまだ軽症の状態であり、頚椎症や頚椎ヘルニアは首の骨の変形によって神経圧迫がそこそこ重症化した状態という感じです。

つまり、ストレートネックは頚椎症や頚椎ヘルニアになりかけの予備軍みたいなものだと思います。

ストレートネックと診断された人がその後に頚椎症や頚椎ヘルニアに移行してしまう事は多く、また頚椎症や頚椎ヘルニアと診断された人の中には以前にストレートネックと診断された事がある人が非常に多いんですね。

こういった事から頚椎症や頚椎ヘルニアとストレートネックは似た病気というよりも、ほとんど同じ病気という考え方をしても大げさではないと個人的には思っています。

⑤ 四十肩や五十肩や肩の腱板損傷

次に四十肩や五十肩や肩の腱板損傷によって頚椎症や頚椎ヘルニアと似た症状を発生させているケースについて説明させていただきます。

四十肩や五十肩は有名な疾患なのでご存じの人も多いと思いますが、原因不明で肩に強い炎症が発生して腕や肩が上がらなくなら疾患です。

肩の腱板損傷という疾患は、肩の腱が損傷してしまい四十肩や五十肩に似た強い痛みと肩の可動制限が発生する疾患です。

余談ではありますが、画像検査が昔に比べると発達した事もあるおかげで、原因不明とされていた四十肩や五十肩も小さい腱の損傷や傷が見つかるケースが多いという話をよく聞きます。

症状も非常に似ているというかほぼ同じなので、私の中では四十肩や五十肩と肩の腱板損傷はほぼ同じ疾患というように考えています。

さて、話が脱線したので頚椎症や頚椎ヘルニアの話に戻しますね。

四十肩や五十肩や腱板損傷という疾患は、肩周辺に強い痛みが発生するのと腕や肩の動作に大きな制限をかける事が特徴ですが、重症化すると肩だけではなく腕や肘や背中や脇などかなり広範囲に痛みが発生する事があります。

肩だけではなく背中や腕などにも強い痛みが発生する症状が、頚椎症や頚椎ヘルニアから発生している症状と非常に良く似ているんです。

また、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状も重症化すると肩や腕が上がりにくくなったりなどの動作制限が発生します。

こういった肩の可動域に問題が発生するという点でも、四十肩や五十肩と頚椎症や頚椎ヘルニアは結構似ているんですね。

違いがあるとすれば、肩の可動制限の強さが両者を見極める大きなポイントになります。

重症度にもよりますが、四十肩や五十肩や腱板損傷の場合はかなり強い肩の可動制限が発生する事が多く、腕や肩が痛くて上がらないケースが珍しくありません。

頚椎症や頚椎ヘルニアでも肩の可動制限が発生する事はあるんですが、腕や肩が上がらないというよりは上がるけど上がりにくかったり力が入りにくいといった症状である事が多いんです。

そのため、肩や腕や背中などに強い痛みが発生していて腕がまともに上がらないなら四十肩や五十肩などの可能性が高いと思います。

肩や腕や背中に強い痛みが発生していたり腕が動かしにくかったとしても、腕が上に上がるのであれば頚椎症や頚椎ヘルニアの可能性が高いと思います。

かなり大雑把な見極め方ではありますが、 四十肩や五十肩や腱板損傷と頚椎症や頚椎ヘルニアの違いは肩の可動制限の強さがポイントになりますので、心当たりがある人は自分の症状を確認してみてください。

⑥ 手根管症候群

次に手根管症候群によって頚椎症や頚椎ヘルニアと似た症状を発生させているケースについて説明させていただきます。

手根管症候群とは手首にある神経が通っているトンネルで神経が圧迫されて発生する疾患です。

症状は手首から先の手のひらや手のひら側の指に痛みや痺れを発生させるのが特徴です。

頚椎症や頚椎ヘルニアは首や肩や背中や腕や手など上半身の色々な場所に症状が発生しますが、稀に手や指だけに限定して強い痛みやしびれが発生する事があります。

稀ではあるんですが、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が手や指周辺に偏って発生している場合は、手根管症候群の症状と非常に似た症状を発生させるので間違えやすいんですね。

ちなみに手根管症候群と頚椎症や頚椎ヘルニアを見分けるポイントはいくつかります。

手根管症候群は手首から先の手のひら側にしか痛みやしびれが発生せず、小指には症状が発生しないという特徴を持っています。

そのため手や指に発生している痛みやしびれが、手の甲側に発生していたり小指にも発生している場合は頚椎症や頚椎ヘルニアが原因である可能性が高いです。

また、手根管症候群は手首から先にしか症状は発生しないので、僅かでも腕や肩や背中などに似たような症状を感じる場合は頚椎症や頚椎ヘルニアである可能性が高いです。

もし手や指だけに偏って痛みやしびれが発生しているのであれば、この説明を参考に原因が何なのかを解明する手助けにして下さい。
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体の痛みだけで疾患を特定するのは難しい

ここまでは、頚椎症や頚椎ヘルニアと似た症状を発生させる他の病気について説明させていただきました。

その中でもやはり特に注意して欲しいのは、心筋梗塞や脳梗塞や癌など命に関わる病気だと思います。

このページではそれぞれの病気と頚椎症や頚椎ヘルニアの症状の違いや見分け方などをいくつか説明しましたが、正直に言って体に発生している痛みだけで疾患を特定するのは非常に困難であり現実的には不可能です。

そのため、それぞれの病気の特徴や症状が他に発生しているのかいないのか?などを確認する事を心がけてください。

心筋梗塞や心臓の病気なのであれば、運動した後や少し歩いただけでも息切れを起こしやすいという特徴が出る事が多いです。

脳梗塞であれば、ろれつが回らなくなったり飲み物をこぼしてしまったり頻繁に転倒してしまうといった特徴が出る事が多いです。

癌であるならば、急激な体重減少や目が黄色くなる黄疸などの特徴が出る事が多いです。

体の痛みやしびれから疾患を見極めるのは非常に困難なので、各々の病気にある特徴的な症状が発生しているかどうかを確認するようにしましょう。

当たり前ではありますが、気になるのであれば病院で精密検査を受ける事は忘れないで下さいね。

頚椎症や頚椎ヘルニアであっても検査で異常なしと言われる事は珍しくない

このページでは頚椎症や頚椎ヘルニアに似た病気について色々説明しましたが、、、

首や肩や背中や腕など上半身にしつこい痛みが発生している場合は、基本的には頚椎症や頚椎ヘルニアなどが関わっている可能性が一番高いと思っています。

中には検査をして頚椎症や頚椎ヘルニアと診断されず異常なしと言われた事がある人も多いかも知れません。

頚椎症や頚椎ヘルニアと診断されていないのに、似たような症状が長時間続いていると何か他の病気なのでは?と不安になる人は多いでしょう。

ただし、実は神経圧迫があったとしても異常なしと診断されるケースはそれほど珍しくないんです。

お医者さんの診断基準は人によってバラバラですし、手術をするべきかどうかを診断基準にしている人が結構多いんですね。

つまり、頚椎症や頚椎ヘルニアの原因である神経圧迫があったとしても、手術する程重症化していない場合は異常なしと診断される事が珍しくないんです。

異常なしと言われていたとしても首や肩や背中や腕などに痛みやしびれが発生している場合は、やっぱり頚椎症や頚椎ヘルニアの可能性が高いと思うので、信頼できる治療院などで首の治療を受けるようにして下さい。

稀に例外的に他の怖い病気である可能性もゼロではないので、気になる人はしっかりと精密検査を受けるようにしましょう。

まとめ

ここで簡単にまとめさせていただきます。

頚椎症や頚椎ヘルニアは首や肩や背中や腕や手など、上半身に強い痛みやしびれを発生させる厄介な疾患です。

ただし、稀に心筋梗塞など心臓の病気や脳梗塞や癌など他の病気によって似た症状が発生する事もありますので注意が必要です。

そのため、心配なのであれば病院で精密検査を受けるようにして下さい。

とは言いながらも、上半身に痛みやしびれが長時間続いている場合は頚椎症や頚椎ヘルニアの可能性が一番高いと思いますので、信頼できる治療院などを探して治療やリハビリを受けるようにして下さいね。

ここからは少し営業トークになりますが、私は大阪府豊中市でよしだ柔整治療院という治療院を経営しています。

症状によっては限界もありますが頚椎症や頚椎ヘルニアの治療はそれなりに得意にしていますので、通える範囲にお住まいの方は遠慮なくご相談下さいね。

また、この記事以外にも頚椎症や頚椎ヘルニアに特化した内容の記事をたくさん書いています。

このページの下の方にリンクを貼っていますので、興味のある人は是非ご覧くださいね。
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