頚椎症や頚椎ヘルニアなど神経痛は、首や肩、背中や腕に痛みや痺れを発生させる代表的な疾患です。
しかし頚椎症や頚椎ヘルニアなど神経痛の症状は、人によって大きく違った色々な痛み方を発生させます。
筋肉が突っ張るように痛いという人もいますし、鈍痛、重だるいなどなど、表現の仕方は人それぞれです。
あまりにも人によって個人差の大きい症状を発生させているため、どういった症状が軽症なのか？重症なのか？と考えている人も多いのではないでしょうか？
そこでこのページでは「激痛、鈍痛、重だるい頚椎症や頚椎ヘルニアの症状」について説明させていただきます。
ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です（ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます）
医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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症状の感じ方に重症度の優劣はない
先ほども説明させていただきましたが、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状は人によって痛み方や症状に大きな違いがあります。
重症化すれば思わず声が出るほどの激痛を発生される人もいます。
痛みはないけど、首や肩、背中や腕が重たい、重だるいという人もいます。
（一般的に鈍痛と呼ばれる症状です）
筋肉痛の様な痛みを感じる人もいますし、皮膚がビリビリしたり、突っ張る感じがしたり、ズキズキ、電気が走る様に痛い、痺れ痛いなど、本当に人によって痛み方が大きく異なるんですね。
（中には息苦しい、喉がつかまるなどの症状を訴える人もおられます）
さて、こういった話をすると
「どういった症状が軽症で、どういった症状が重症なんでしょうか？」
というような質問を患者さんからよくいただきます。
人によって様々な痛み方が存在しますが、痛みの感じ方によって症状の優劣が決まる訳ではありません。
首や肩、背中や腕が重たい、重だるいというような「鈍痛」でも重症化すれば激痛と呼んでも大げさじゃないような強烈な症状を発生させます。
（鈍痛は腕が重だるすぎて、可能なのであれば切断したくなるという話はよく伺います）
もちろん、皮膚がビリビリしたり、ズキズキする、突っ張るような感じの症状も同様です。
どの症状も軽症であれば違和感程度ですが、重症化すれば激痛という表現が決して大げさではない症状を発生させます。
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どういった症状でも軽症の間に治療をするのが大事
頚椎症や頚椎ヘルニアから発生する神経痛は、人によって様々な症状を発生させ、尚且つ軽症であれば軽い違和感程度の症状の人も多い疾患です。
そのため、軽い症状であれば神経痛と気づかれずに放置されてしまう事の多い疾患でもあります。
頚椎症や頚椎ヘルニアなのかどうかを判断する症状はいくつもありますが、痛みが発生してからどれぐらいの期間が経過したかで判断をするのが、患者さんが一番分かりやすい部分だと思います。
通常であれば、筋肉痛などが数週間も数ヶ月も痛みが継続する様な事はあり得ません。
もしあなたの症状が首や肩、背中や腕に長い期間に渡って症状を発生させているのであれば、まずは頚椎症や頚椎ヘルニアを疑った方が良いと思います。
症状を放置していれば些細な事がキッカケで、その後に症状が重症化する事もありますので症状が発生した時は出来るだけ早く治療をする事をオススメします。
もう一度言いますが、どんなに些細な症状であっても長期間に渡って症状が持続している時は要注意です。
筋肉痛などが数週間も続く事はまずあり得ませんので、こういった症状は頚椎症や頚椎ヘルニアから発生している症状の可能性があります。
放っておけば日常生活に支障が出るほどの激痛に変わる可能性もありますので気をつけて下さいね。
まとめ
ここで簡単にまとめさせていただきますね。
頚椎症や頚椎ヘルニアは人によって様々な症状の感じ方をします。
しかしこういったに優劣をつける事は難しく、どういった症状であっても重症化すると激痛と表現しても大げさじゃないような症状を発生させます。
そのためどういった感じ方の症状であっても、早めに適切な治療を行えるかどうかでその後の経過が大きく変わります。
なかなか症状が改善しない場合は、出来るだけ早く信頼出来る病院や治療院に相談するように心がけて下さい。
もしどこに相談していいか分からない、どこに行ってもダメだったという人は１度私にお気軽にご相談してくださいね。
頸椎症や頚椎ヘルニア、首、肩、背中、腕や手の神経痛の治療には自信を持っていますので、きっとお力になれると思います。
以上で「激痛、鈍痛、重だるい頚椎症や頚椎ヘルニアの症状」のページの説明を終了させていただきますが、下記に頚椎症や頚椎ヘルニアに関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。
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