ページの先頭です

トップページ > 症状別解説一覧 > 膝の痛み、変形性膝関節症を改善、緩和、治す治療院選びのポイント

膝の痛み、変形性膝関節症を改善、緩和、治す治療院選びのポイント

FheVUtEk5FDZWeh1467882431_1467882492

膝の痛みや変形膝関節症の症状が、なかなか治らずにお困りの人は非常に多いと思います。

実はなかなか治らない膝の痛みや変形性膝関節症の人にはある特徴が存在しています。

その特徴を知っていればご自分の症状を治す、改善、緩和するために最適な治療院を探す手助けになります。

そこでこのページでは膝の痛みや変形性膝関節症がなかなか治らずに長引いてしまう理由と、膝の痛みや変形性膝関節症を治す、改善、緩和する治療院選びのポイントを説明させていただきたいと思います。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
スポンサーリンク


膝の痛みの治療が難しい理由

では早速膝の痛みが長引いている人の理由と、膝の治療を難しくしている膝の痛みの特徴を説明させていただきますね。

膝の痛みや変形性膝関節症の症状が長引いている場合は、原因は単なる筋肉痛などではありません。

膝の中の半月板や軟骨、靭帯の損傷などが深く関わっている可能性が高いです。

膝の中の半月板や軟骨、靭帯の損傷が関わっている場合、損傷した組織の周辺の炎症反応が強くなります。

炎症反応が強くなると近くの神経を興奮させてしまい、興奮した神経は感覚が過敏になります。

感覚が過敏になるという事は、普段なら負担に感じにくい様な弱い動作でも負担に感じやすくなってしまうという事です。

このような特徴が、ちょっとした動作でも激痛を発生させてしまう理由になるわけですね。

また痛みが発生しているという事は、膝に負担を感じさせてしまっているという事になります。

膝というのは日常動作での「移動」のほぼ全てに関わる関節ですので安静にする事が非常に難しい場所でもあります。

多くの患者さんは

「痛いからどこにも出かけずに安静にしています」

とおっしゃいますが

炎症が強くなると、日常動作程度の弱い負担でも膝の感覚が過敏になってしまっているため膝にとっては負担になってしまいます。

そしてそもそも膝という関節は、構造上「移動」に関わる動作でのほぼ全てに関係してしまうため安静にしにくいんですね。

こういった理由がなかなか症状が治まらずに長引いてしまう理由であり、膝の治療の難しさでもあります。
スポンサーリンク


膝の痛みを改善できる治療院選びのポイント

さて、そういった膝の痛み、変形性膝関節症の特徴を考えるとどういった治療院なら改善、緩和、治せる可能性が高いのでしょうか?

まず重要視してほしいのは治療の刺激の強さです。

ストレッチやマッサージ、バキボキ鳴らすような比較的強い刺激での治療ではなく、治療中に痛みを感じない優しく弱い刺激での治療の方が改善、緩和、治す可能性が高いと考えています。

先ほども説明させていただいたように、膝の症状が長引いている場合は膝の組織の損傷が関わっており炎症反応が強い可能性が高いです。

炎症反応が強いという事は感覚が過敏になっているため、弱い刺激でも負担を感じやすくなってしまっています。

弱い刺激で負担を感じやすくなっているところに、一般的な治療院で行われているようなストレッチやマッサージ、もしくは痛みを伴う様な強い刺激の治療を行うとどうなるか?

炎症反応が強い膝にとっては刺激が強すぎるため逆効果になってしまう事もあります。

(実際に治療後に痛くなった経験がある人も多いのではないでしょうか)

そういった感覚が過敏になっている症状の場合は、治療の刺激は弱ければ弱いほど良い場合が多いんです。

具体的に弱い治療ってどれぐらい?と思う患者さんも多いと思います。

経験上、患者さんからすれば痛みが全然なくて

「少し物足りない」

ぐらいの治療がこういった長引いている膝の痛みを改善、緩和、治せる可能性が高いと考えています。

特に自発痛を発生させている重症例の場合は、強い刺激の治療で悪化する危険性が跳ね上がりますので気を付けてくださいね。

(自発痛とは足を動かしていないのに痛みが発生している状態の事です)

治療院選びの注意点

次は治療とは関係ありませんが、先生の説明に関しての注意点になります。

極論を言い切る先生をあまり信用しすぎない様にしてください。

例えば「絶対治る」「手術なんて絶対にする必要がない」などです。

こういった答え方をしてもらうと当然患者さんは喜ぶと思いますし、患者さんウケが良いのはこういった先生方だという事は 理解しています。

しかし、我々は医者ではありませんが患者さんの身体を触る一医療従事者として、やはり根拠のない事は言うべきではないと思います。

変形性膝関節症、半月板損傷など、膝の痛みに関しては私も治療にかなりの自信を持っていますし、それなりの結果も出してきたつもりです。

しかし、 やはり治せない症状や手術をしなければいけなかった例はあります。

そして残念ながらこの業界には、お金儲けしか考えていない詐欺師みたいな人間も存在しています。

詐欺師の特徴は、藁をもつかむ精神の患者さんに「絶対治る」などの断言をする事が多いんです。

そういった人間の被害に合わないよう注意してくださいね。

個人的には5、6回治療をして、全く変化がないのであれば見限った方が良いと思います。

まとめ

ここで簡単にまとめさせていただきますね。

長引く膝の痛みの場合、組織損傷が症状に関わっている可能性が高く改善が非常に難しい疾患です。

病院では現実的に「手術」以外の選択肢で改善する可能性は低く、まだ整骨院や整体院などの方が改善する可能性は高いと思います。

ですが、整骨院や整体院の治療技術は人によってピンキリなので自分に合った治療院選びには慎重に行って下さいね。

膝の痛みの特徴を考えれば、このページでも説明しているように弱い刺激で行う優しい治療が効果的な傾向があります。

もしよければこのページで書かれている内容を、症状の改善に役立てていただければ嬉しく思います。

以上で「膝の痛み、変形性膝関節症を改善、緩和、治す治療院選びのポイント」の説明を終了させていただきます。

もしどこに相談していいか分からない、どこに行ってもダメだったという人は1度私にお気軽にご相談してくださいね。

膝の痛み、変形性膝関節症の治療には自信を持っていますのできっとお力になれると思います

また、下記に膝の痛みに関連するページのリンクも載せていますので、興味のある人はそちらも是非参考にして下さいね。

おすすめ記事


スポンサーリンク


関連するページ

「当院で行う変形性膝関節症、半月板損傷など、長引く膝の痛みの具体的な治療方法」

「膝の痛み、変形性膝関節症の重症度チェック」

「病院のレントゲンで膝の痛みを異常なしと診断された。」

「再発を繰り返す膝の痛み、変形性膝関節症」

「変形性膝関節症や膝の激痛時の緩和、改善、軽減、解消、治す方法」

「ストレッチ後の変形性膝関節症や膝の痛みの悪化の危険性」

「筋力トレーニング後の膝の痛み、変形性膝関節症の悪化の危険性」

「変形性膝関節症や膝の痛みとサプリメントの効果について」

「変形性膝関節症や膝の痛みにとっての楽な姿勢や寝方」

「変形性膝関節症や膝の痛みの原因、気をつけなければいけない事」

「膝の上の太もも前面の痛み、膝蓋腱炎、ジャンパーズニー」

「子供の膝の痛み、成長痛、オスグッド」

「軟骨、半月板損傷や変形性膝関節症、膝の痛みは完治するのか?」

「膝の痛みや変形性膝関節症のケアやメンテナンスの重要性」

「雨や天気の変化によって悪化する膝の痛み、変形性膝関節症」

「変形性膝関節症や膝の痛みの人が安静にする事の重要性」

「運動不足と膝の痛み、変形性膝関節症との関係」

「電気治療は膝の痛みや変形性膝関節症に効果があるのか?」

「放置や我慢をすると危ない膝の痛み、変形性膝関節症」

「湿布(シップ)は膝の痛みや変形性膝関節症に効果があるのか?」

「朝方や夜中に膝の痛みや変形性膝関節症が悪化して寝れない理由」

「針治療は膝の痛みや変形性膝関節症に効果があるのか?」

「寒い日や気温差によって悪化する膝の痛み、変形性膝関節症」

「膝の痛みや変形性膝関節症の人が痛み止めを常用するリスク」

「ウォーキング、歩きすぎる事と膝の痛みや変形性膝関節症との関係」

「変形性膝関節症、膝を痛めない、予防する為の正しい歩き方」

「病院の検査後に悪化する事が多い膝の痛み、変形性膝関節症」

「両膝に痛みが発生する膝の痛み、変形性膝関節症」

「変形性膝関節症、膝の痛みが膝の裏側に発生する時は要注意」

「発熱や風邪をひくと悪化する変形性膝関節症、膝の痛み」

「変形性膝関節症や膝の痛みと股関節との関係」

「太りすぎ?肥満や体重と膝の痛み、変形性膝関節症との関係」

「変形性膝関節症、膝の痛みとサポーターの効果と悪化する可能性」

「腰、ヘルニア、坐骨神経痛が原因で発生する膝の痛み」

「変形性膝関節症、膝のお皿の下に痛みが発生する時は要注意」

「妊婦さんや妊娠により発生する女性の膝の痛み」

「正座が痛い、できない膝の痛み、変形性膝関節症」

「アルコールやお酒、飲酒と変形性膝関節症、膝の痛みとの関係」

「整形外科や病院では治らない膝の痛み、変形性膝関節症」

「治療後に変形性膝関節症、膝の痛みが強くなる好転反応」

「変形性膝関節症など、膝の弱い痛みや違和感が続く時は要注意」

「高齢者の加齢による変形性膝関節症、膝の痛み」

「変形性膝関節症、膝の痛みと自転車やエアロバイクによる運動」

「更年期障害、自律神経失調症と変形性膝関節症や膝の痛み」

「変形性膝関節症、半月板損傷、膝を動かした時に音がする症状」

「突然急に、いきなり発生する変形性膝関節症や膝の痛み」

「変形性膝関節症、膝の痛みの人とスクワットによる悪化の危険性」

「筋肉痛とは違う、変形性膝関節症や軟骨、半月板損傷や膝の痛み」

「変形性膝関節症、膝の痛みと足底板やインソールの効果と悪化」

「変形性膝関節症、半月板や軟骨の損傷、膝の痛みと炎症との関係」

「歩くと痛い、歩けない変形性膝関節症や膝の痛みの人はそれでも歩くべきか?」

「膝の痛みなど変形性膝関節症の人で階段や段差の上り下りの注意点」

「膝の痛みなど変形性膝関節症の人はアイシングや冷やす事が有効?」

「膝の痛みなど変形性膝関節症の人は温泉やお風呂で温めると悪化する可能性もある」

「膝の痛みなど変形性膝関節症の人で上り坂や下り坂、坂道の注意点」

「中学生や高校生など若い人に膝の痛みが発生する場合はスポーツの動作が原因」

「漢方薬は変形性膝関節症など膝の痛みに効果はあるのか?」

「エアコンや冷房で冷えると悪化する膝の痛みや変形性膝関節症」

「お香やアロマテラピーは変形性膝関節症など膝の痛みに効果はあるのか?」

「足ツボや青竹踏みは膝の痛みなど変形性膝関節症に効果はあるのか?」

「変形性膝関節症など膝の痛みは遺伝が関係するのか?」

「ピップエレキバンは変形性膝関節症など膝の痛みに効果はあるのか?」

「ヨガやピラティスは変形性膝関節症など膝の痛みに効果あり?」

「マッサージや指圧は変形性膝関節症など膝の痛みには逆効果?」

「梅雨や冬など季節の変わり目に変形性膝関節症など膝の痛みが悪化しやすい理由」

「変形性膝関節症など膝の痛みの急性期と慢性期の症状の違い」

「膝の痛みや変形性膝関節症は筋力不足が原因ではない?筋肉を鍛える行為は悪化するかも」

「ハイヒールやスリッパは悪い?膝の痛みや変形性膝関節症の靴選びの注意点」

「精神的ストレスやメンタル面も変形性膝関節症など膝の痛みに関係する?」

「仰向けや横向きなど寝ている時に変形性膝関節症など膝の痛みが発生する理由」

「動かしていないのに膝の痛みを感じる変形性膝関節症は注意」

「寝起きや起床時に変形性膝関節症など膝の痛みが悪化する理由」

「デブは痩せたら治る?変形性膝関節症など膝の痛みとダイエット」

「変形性膝関節症など膝の痛みが同じ姿勢が続いた後の動き始めで強くなる理由」

「変形性膝関節症など膝の痛みが整骨院や整体院で治りにくい理由」

「変形性膝関節症など膝の痛みは何科に受診するべきか?」

「カクンと力が抜ける変形性膝関節症など膝の痛みは注意」

「片足立ちは変形性膝関節症など膝の痛みに最も有効な体操」

「一週間以上続く膝の痛みは一時的な筋肉痛ではない?」

「変形性膝関節症など膝の痛みに骨盤矯正は危険?体の歪みとの関係」

「変形性膝関節症など膝の痛みにテーピングで固定する効果について」

「変形性膝関節症など膝の痛む部位や位置、場所が移動する理由」

「変形性膝関節症など膝の痛みで赤く腫れたり熱く感じる理由」

「ねじる、ひねる動作は変形性膝関節症など膝の痛みの人は注意」

「変形性膝関節症など膝の痛みを和らげるためのオススメの対策」

「足の腫れやむくみが変形性膝関節症など膝の痛みと同時に発生する理由」

「変形性膝関節症など膝の痛みの人が重たい物を持つ時の注意点」

「リウマチと変形性膝関節症など膝の痛みとの関係」

「コラーゲンやコンドロイチンは変形性膝関節症など膝の痛みに効果はあるのか?」

「休むと治る?変形性膝関節症など膝の痛みと血行不良との関係」

「固まってしまい伸ばせない、曲がらない変形性膝関節症など膝の痛みについて」

「足を組んだりあぐらはおすすめできない変形性膝関節症など膝の痛み」

「走ると痛い?マラソンやランニングと変形性膝関節症など膝の痛み」

「変形性膝関節症など膝の痛みの手術のリスクは?」

「長引く膝の痛みは呪いや生霊のせい!?(信じていませんが)」

「変形性膝関節症など膝の痛みが飛行機で悪化する理由」

「変形性膝関節症など膝の痛みの場所が冷たく感じる理由」

「老化やお年寄りに発生する変形性膝関節症など膝の痛みの治療に関して」

「変形性膝関節症など膝の痛みの水を抜くのは良い事なのか?」

「立ち仕事や立っている時の変形性膝関節症など膝の痛みの注意点」

「変形性膝関節症など膝の痛みでお悩みの人がO脚になる原因」

「登山や山歩きをする変形性膝関節症など膝の痛みを感じる人の注意点」

「お皿の上、内側、外側など膝の痛みの場所によって原因は違う?」

「変形性膝関節症など膝の痛みと同時に手足の痺れが発生した時は注意」

「右膝、左膝、片足だけに変形性膝関節症など膝の痛みが発生する理由」

「変形性膝関節症など膝の痛みが発生しにくいイスの高さや座り方」

「寝不足と変形性膝関節症など膝の痛みとの関係」

「産後や育児中に膝の痛みを感じた人が注意したい事」

「車の運転中に変形性膝関節症など膝の痛みが発生する時の注意点」

「変形性膝関節症など膝の痛みとアキレス腱やかかとの痛みとの関係」

「枕やクッションを膝下に入れると変形性膝関節症など膝の痛みが楽になる事がある」

地図イメージ

豊中市の整体、整骨院
よしだ柔整治療院

【住所】大阪府豊中市南桜塚2-7-1-114 ユニハイム桜塚
【アクセス】阪急電鉄宝塚本線 曽根駅 徒歩7分
【ご相談・ご予約】06-6858-3458
※当院は予約制です 【営業時間】月~金 9:00~12:00 / 13:00~20:00 土曜 9:00~12:00
【定休日】日曜、祝日、土曜日の午後
>>場所・行き方はこちら

【このホームページは私が書いています】

院長 吉田

よしだ柔整治療院
院長のプロフィール

患者さんの声

当院の風景

症状別解説

よくある質問

メールでのお問い合わせ

友だち追加
※LINEでも予約可能です

サイトメニュー

Information

外観

営業時間
平日 9時~12時/13時~20時
土曜 9時~12時
定休日
日曜、祝日、土曜日の午後
所在地
〒561-0882 大阪府豊中市南桜塚2-7-1-114 ユニハイム桜塚
電話番号
06-6858-3458
代表者
吉田 隼