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悪化して重症化すると怖い頸椎症や頚椎ヘルニアの前兆症状

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頚椎症や頚椎ヘルニアの症状でお悩みの人の話を聞いていると

「症状が悪化して重症化するとどうなってしまうんでしょうか?」

といった質問や

「頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化する前兆のような症状はあるんでしょうか?」

といった質問をよくいただきます。

そこでこのページでは、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化してしまった時に発生する症状の説明と、重症化する手前に発生しやすい前兆症状について説明させていただきます。

ちなみに私は医療系の国家資格である柔道整復師という資格を持っている人間です(ここをクリックすると私の柔道整復師免許証の写真が出ます)

医療系の国家資格を持っている人間の端くれとして、出来るだけ丁寧で分かりやすい説明を心がけていますので、こういった事に興味のある人は是非参考にして下さいね。
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悪化して重症化すると本当に怖い頚椎症や頚椎ヘルニア

実は頚椎症や頚椎ヘルニアでも、軽症であれば肩こりのような症状しか発生しないケースも珍しくありません。

ただし頚椎症や頚椎ヘルニアが悪化して重症化してしまうと、本当に怖い症状が発生してしまうんです。

首を少し動かしただけでも激痛が発生するほど症状が重症化してしまうと、まともに体を動かす事すら出来なくなります。

人間が体を動かす時というのは、無意識に頭の位置で体のバランス取って動く事が非常に多いんです。

歩く時も椅子から立ち上がる時も寝ている姿勢から起き上がる動作でも、無意識に頭の位置をうまく利用して人間は動作を行っているんですね

そのため首を少し動かしただけで激痛が発生する状態になってしまうと、色々な動作に大きな支障が発生します。

例えば寝ている姿勢から起き上がる時もかなり時間をかけないと立ち上がれないですし、椅子から立ち上がる時も同様にかなり時間がかかります。

首周辺の痛みなのに意外に思う人も多いかも知れませんが、歩いたり小走りしたりなど移動する動作にもかなりの制限が発生します。

自転車や車や電車での移動時でも、車体の揺れで激痛が発生するので乗り物を使った移動にも大きな制限がかかってしまうんです。

そしてわずかな首の動作で激痛が発生している場合、夜寝る時の姿勢が辛く本当に一睡もできなくなってしまうケースも珍しくありません。

また頚椎症や頚椎ヘルニアは首周辺での神経圧迫によって発生する疾患です。

圧迫される神経の中には運動神経も含まれていますので、症状が重症化すると運動神経も強く圧迫されてしまい、上半身の筋肉や関節が動かしにくくなってしまう運動障害が発生してしまうケースもあります。

運動障害が酷くなると、コップをまともに持てなくなるほど握力が低下してしまう事もあるんです。

私は人の体の痛みを改善する事を信条にして仕事にしている人間ですので、頚椎症や頚椎ヘルニアだけではなく今まで様々な原因で発生する体の痛みを診てきました。

腰でも膝でも肩でもどこの部分でもこじらせて症状が重症化してしまうと、日常生活に大きな支障を発生させる厄介な状況になりますが、 私がたくさんの患者さんを診てきて一番自分がなりたくないと思うのは頚椎症や頚椎ヘルニアが重症化したケースです。

これは頚椎症や頚椎ヘルニアについてのブログを書いているから言っているのではなく、本当に純粋に一番自分はなりたくありません。

それぐらい頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化した人は悲惨です。

ここまで説明した内容でも十分怖い症状だと思うんですが、私が個人的に頚椎症や頚椎ヘルニアの症状の中で最もしんどいだろうなと思う症状の一つに頭痛など気分の悪さがあります。

首周辺や頭に近い場所に強い症状が発生すると、強烈な頭痛のような気分の悪さがずっと続いてしまうんです。

その影響のせいか頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化している人は、少し鬱に近いような精神状態になっている人も珍しくありません。

それほど頚椎症や頚椎ヘルニアが重症化すると、精神的にもかなり大きなストレスを与えてしまうんですね。

重症化すると本当に怖い症状を発生させてしまう頚椎症や頚椎ヘルニアではありますが、言い方を変えれば重症化させなければ日常生活に大きな支障が発生せずに生活する事も可能なので、症状を感じる場合は治療やリハビリをしっかり受けるようにして下さいね。
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弱い痛みや違和感でも常に感じる場合は重症化する前兆?

ここまでは頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化してしまうと、どういった症状が発生してしまうのかについて説明させていただきました。

重症化してしまうと本当に怖い症状を発生させてしまう頚椎症や頚椎ヘルニアではありますが、軽症であれば日常生活に大きな支障が出る事はありません。

そのため頚椎症や頚椎ヘルニアは、とにかく症状を重症化させないために普段から注意する事が大切なんです。

もし強い痛みが出ている場合は、当たり前ですが早めに信頼できる医療機関で治療やリハビリを受けて下さい。

実は一番怖いのは、本人が気がついていない間に少しずつ頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化しているケースだと思います。

実際に症状が急激に重症化した患者さんのお話を聞いていると、重症化する直前や手前で弱い痛みや違和感だけども常に症状を感じていたという経験をしている人が多いんです。

どんな姿勢でもどんな動作でも常に一定の痛みや違和感を感じている状態は、頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化する前兆の症状としてよく発生しますので心当たりがある人は注意して下さい。

ちなみに常に症状を感じている状態が何故危険なのかについてここから説明させていただきますね。

頚椎症や頚椎ヘルニアのように、軟骨の損傷や変形などが関わっている疾患は他の疾患と比べて強い炎症反応が発生します。

炎症反応は近くの神経を興奮させて感覚を過敏にさせる特徴を持っています。

感覚が過敏になると、通常であれば何でもないような弱い刺激や少ない負担でも痛みを感じやすくなってしまうんです。

そしてこの炎症反応は頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化すればするほど強くなると考えられています。

頚椎症や頚椎ヘルニアの症状が重症化すればするほど、本来であれば痛みを感じないような動作や姿勢でも痛みを感じやすくなってしまうんです。

頚椎症や頚椎ヘルニアの症状は神経が圧迫してる場所や角度によって、痛みを感じやすい動作や姿勢と、痛みを感じにくい楽な動作や姿勢がそれぞれの患者さんに存在しています。

弱い痛みや違和感であっても常に症状を感じている状態は、本来であれば痛みを感じないはずの楽な動作や姿勢でも痛みを感じているという事でもあるんです。

つまりどんな時でも常に一定の症状を感じている状態は、炎症反応が強くなって感覚が過敏になってきている証拠でもあるんですね。

こういった理由から、常に痛いという症状は重症化する前兆の可能性があるので注意した方が良いと思います。

何度も言うように頚椎症や頚椎ヘルニアの症状は重症化させない事がとにかく大切なので、もし弱い痛みや違和感 であっても常に感じているなら、出来るだけ早めに信頼できる医療機関で治療やリハビリを受けて下さい。

まとめ

ここで簡単にまとめさせていただきます。

頚椎症や頚椎ヘルニアは重症化するとまともに動けなくなったり、夜眠れなくなったり、握力がなくなったり、強烈な頭痛で気分が悪くなったりなど本当に怖い症状が発生します。

また急激に症状が重症化する前兆として、弱い痛みや違和感であっても常に感じていたというケースが多いので、心当たりがある人は注意して下さい。

頚椎症や頚椎ヘルニアは症状を重症化させない事がとにかく大切なので、強い症状が出ていたり常に症状を感じる場合は早めに治療やリハビリを受けるようにして下さいね。

ここからは少し営業トークになりますが、私は大阪府豊中市でよしだ柔整治療院という治療院を経営しています。

症状によっては限界もありますが頚椎症や頚椎ヘルニアの治療はそれなりに得意にしていますので、通える範囲にお住まいの方は遠慮なくご相談下さいね。

また、この記事以外にも頚椎症や頚椎ヘルニアに特化した内容の記事をたくさん書いています。

このページの下の方にリンクを貼っていますので、興味のある人は是非ご覧くださいね。
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